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自己責任と思った方がラク
自己責任という言葉を
最近よく耳にするし
自分でも
使うことがあると思うのですが
それがどういうことなのか
わかっていない人が
意外と多いように思うのです。
「自分軸+自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。
自己責任の意味を調べてみると
自分が選択したことにより
利益を受けるだけでなく
失敗のリスクも自ら負うこと
と出てきます。
これを
私たちの普段の生活に当てはめると
今目の前で起きていることは
自分にも何らかの責任がある
ということだと思うのです。
もちろん
交通事故に遭うとか
ビルの下を歩いていたら
たまたま上から物が落ちてきて
頭に当たった・・など
避けようのないアクシデントが
起きるのも事実で
そういう時は
なんてツイてないんだろう
と
不運を嘆くことがあってもいい
と思います。
でも
そんなレアなケースを除いたら
自分の何らかのミスで
災難を招いていることが
ほとんどだと思うのです。
人間ですから
誰にだって間違うことぐらい
ありますよね。
慌てず慎重に行動していれば
転んで骨を折ることもないし
相手の挑発に乗って
言い争いをしなければ
悪い評判が立つこともありません。
ただ
こういった後悔は
誰にでもあると思うのです。
問題はここから先で
起きたことを
自己責任として受け止めるのか
自分にはどうすることも出来なかった
と
自分以外の何かのせいにするのか
その違いなのです。
そして
自分以外のせいにする人に
共通して言えるのが
自己憐憫が強いこと
どうして自分だけが
という
被害者意識が強いので
そういう人に
このぐらいで済んで
不幸中の幸いだったね
と言おうものなら
凄い勢いで反発されます。
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それに対して
自己責任だと思う人は
不幸の中にも
ちょっとした幸いを見出して
自分を励まそうとします。
何かのせいにするより
自分の責任にして
同じ失敗を繰り返さないための
対策を考えた方がよっぽどラクだ
と知っているからです。
あなたが転んで怪我をしたり
誰かとトラブルになるのを
避けられるのは
あなた以外にいないのですよ。
困難な時間は
永遠に続くように感じるけど
必ず終わりが来ます。
それは楽しい時間も同じですが・・
だから
不運なことに出くわしても
悲観的になる必要はないのです。
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