人が羨ましくて苦しい時は
人と自分を比較して
なんとなく落ち込んでしまうことって
あると思うんですよね。
羨ましいなぁ・・
と思うその人にだって
それなりの
悩みや苦労はあるだろうと
頭ではわかっていても
やっぱり心の中で
モヤモヤしてしまうこと。
「自分軸+自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。
今はSNSがあるから
その人があげる写真や動画を観て
余計にそう感じることがあります。
もちろん、それも
かなりの加工をして
キラキラした様子に仕上げているのは
承知しているのに。
だから
見なきゃいいのに
と言われて
やめられますか?
たぶん
それが出来ないから
悩んでいるんですよね。
人と比較して
落ち込んでしまう時というのは
自己肯定感が下がっている時
でもあるので
無意識に
自分はこれでいい
言ってほしくなるのです。
ところが
自分に自信が持てるような
材料を求めているのに
自分はその人より劣っている
つまらない存在だ
ということを
突きつけられているように
感じるわけです。
そこでですね、
そういう時は
羨ましいその人から
目を逸らさず
むしろ
ちゃんと観察しよう
に
切り替えてみたらどうでしょうか。
だって
素敵だから羨ましいわけだし
それを否定しなくてもいいと思うので。
ただ、この時に
見ているだけじゃなくて
どこがそんなにいいのか
レポートにしてみる
といいと思います。
もちろん、
誰かに提出する目的ではなく
自分のために書くレポートです。
レポートにすると
客観的視点が持てるので
冷静な自分に戻れるんですよ。
その人のここがいい
こういうところが魅力的
などを文字にしようとすると
自分の考えていることが
手に取るようにわかり
頭の中が整理されていくのです。
なぜそんなに羨ましく
自分が何に執着していたのか
それを知るのが
自分を知るということで
自分を知ったら
自分がどうしたいのかが
見えてきます。
そうなると
その人に対する関心そのものが薄れ
参考にすることはあっても
縛られることがなくなり
羨ましいと思う暇があったら
自分が今出来ることや
これからやりたいこと
を
考えるようになるんですね。
誰かが羨ましくて苦しい時は
積極的にその人を観察し
レポートを書いてみること
ぜひお試しください。
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