ASDって診断された話

だいぶ前の話なんだけど、
このnoteを始めた当時に「疑惑」だった発達障害。
実際にチェックしてもらいました。

幼稚園の時の連絡帳、病院からのアンケートなんかを総合的に診断され、
自分に疑惑があったのは「自閉症スペクトラム」
題名に「診断」って書いたけど実際は仮診断。

いきなり言われても「なんのこっちゃ」
調べてみても「なんじゃそりゃ」ってくらいざっくりとした症状。
(そもそもそういうのを診断してくれる機関があることに驚いたよ!)

まあでも思い当たることはあって・・・
例えば、「興味の範囲が周りと違う」とかだと
・子供向け番組やアニメを見ないで大人のドラマとか見てた(らしい)
・みんながファミマガやマル勝スーパーファミコンを読んでた中、
 電撃スーパーファミコンを購読したり
・みんながドラクエだFFだと言っている中、
 ウィザードリィにハマったり

・・・といった「マセたガキ」だった自分。

とはいえ、ドラクエやFFも好きでファミマガなんかも別に読んでたし
割と同世代の中で浮きすぎず来れたのは親の教育の賜物なんだろうなと。

大人になって挫折を繰り返して結婚もして自分自身だけの人生じゃなくなったので、なんか悪い癖とか感性も顕在化してしまったんだと思います。

ただそれだけでは今後何も解決しないのでいまは専門のプログラムを受講し
同じような境遇、同じように苦労してきた人たちと
生き方の解決策や打開案を学んでいます。

毎週緊張したりリラックスしたりと戸惑いながらも
「コミュニケーションとは!?」みたいな課題に取り組んでいます。

近い未来の目標は
自分自身の得意不得意を理解し、安全に人と付き合うこと(表面的に)
 = 不用意に自分の不得意分野に首を突っ込まない

将来的な目標は
・同じ特性がありそうな人と仲良くなる

敵を知る 
ってことが大切なのかなと。
(ASD=敵が適切な表現かは別として)

いまはまだ本当の本当に入口の部分だと思うけど、プログラムが終了しても勉強は続けていきたい。たぶん一生勉強だろうと思います。

生きている限りコミュニケーションは取るから。

まあそんな感じで上の日記書いた当時よりは世界が広がり
未来への展望は見えてきた感じです。

どうしていいかわからない状態から病院に駆け込んだのは
今年イチのファインプレーだったと、自分を褒めたいです!

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