数十年ぶりに下呂温泉に行ってきました(前編)
こんにちはRYUです。唐突ですが、皆さん温泉はお好きですか?私は旅が大好きなんですが、実は温泉や山にはあまり興味がなく、もっぱら海と都会で遊ぶスタイルでした。今回、仕事の関係もあって数十年ぶりに岐阜の有名温泉観光地「下呂温泉」を訪れた!ので、今回はこちらの報告をしてみたいと思います。
名古屋から2時間程度
まずは下呂温泉の位置はこちら。名古屋の中心部「栄」から、車で2時間程度+100km程度の距離にあります。鉄道利用の方は、JR東海の「特急ひだ
」で、名古屋駅から下呂駅まで2時間程度です。
土曜日のAM10時くらいに出発し、途中3箇所の「道の駅」に立ち寄りながらPM14時くらいに下呂に到着しました。景観の良い山々と飛騨川の川面の風景、そして軒を連ねる有名温泉旅館!まさに下呂らしい風景です。
数十年ぶりに下呂温泉到着
気温は10℃前後で、既にダウンが必要か?と思える寒さでしたが、チェックインまで時間があるので市内の繁華街を散策することにします。最初に入店したのは、駐車場の目の前にあった有名店「下呂プリン」です。
こちらの推しは地元産の牛乳を使用したプリンで、バリエーションが多い!のが特徴です。ウチの奥さんはコンサバな「レトロ」、私は見た目が映えそうな「メロンソーダ」をオーダーしてみたのですが・・・
「レトロ」がイメージ通りの美味しいプリンだったのに対し、見た目重視のメロンソーダは、やはりゼリーとプリンの味が合いません(汗)。混ぜないように食べたほうが美味しいみたいです。
そしてプリンを食べた後は、隣にある加恵溜(かえる)神社へ。下呂=ゲロゲロの想起から、街中が🐸推しです。そしてこの神社、お賽銭を入れてお参りすると・・・。
カメラで男女を判定しているのか?男女別々のメッセージが流れました。最後は「ゲロゲロ」で締めてくれるので、思わず笑いを誘います(笑)。特にカップルで来訪した方は、ぜひお試しください。
オシャレなお店がたくさん
私が前回下呂に来たのは、確か中学生くらいの頃の家族旅行です。数十年の時を経て、中心街にはビックリするくらいオシャレなお店が増えていました。取り急ぎ紹介してみたいと思います。
まず最初は「下呂カレーパン」。パンも美味しいらしいですが、私達は2階にある「射的」を目当てにやってきました。
2階では温泉グッズを販売しており、隣に射的のスペースがあります。ただ・・・
奥さんだけやるはずが、なぜか私も参加することになったので、まさかの撮影画像なし(汗)。6つほど命中して、温泉タオルを頂きました。
こちらも有名店の「ゆあみ屋」さん。店頭のカラフルな湯桶が目印です。
こちらの一推しは、温泉の湯の中に浮かぶ「ほんわかプリン」。生暖かいのが特徴らしいのですが、これを食レポしたYoutuberによると・・・
「たぶん冷たいほうが美味しい」とのことでした。これも映え重視の商品なんでしょうね。
足湯だらけの街
ちなみに「ゆあみ屋」さんにも店内に足湯があるんですが、下呂はホントに足湯だらけ!の街です。ちなみに私たちは、靴を脱いだり履いたりするのが面倒なので遠慮しておきました。
どんどん行きましょう。こちらも有名店「ゲロゲロバタースタンド」。店頭も店内も、なかなかオシャレです。
そしてこちらのお店も店頭に足湯が!しかも先客の牛が入っていて、お湯もミルクを思わせる白濁!とディテールに拘って(こだわって)います。
フードメニューは、夏向きの「バターサンド」と、秋冬向きの「バター焼きおにぎり」の2本立て。ここではお茶だけ購入しましたが、食べログの評価も良いみたいです。
ちなみにこちらのお店は、店内にイートインスペースがあります。冬の寒さが厳しい下呂は冬季の「食べ歩き」が難しいので、これは良いアイデアだと思いました。
次に発見したのは、こちらの行列。何かと思ったら・・・
こちらも「飛騨牛握り」を提供する有名店でした。ここまで来て豚バラはいらないので、霜降り握りをオーダーしました。
そして「飛騨牛 霜降り握り」が到着! マグロの中トロみたいな色ですが、脂肪分の多い部位の肉を低温調理したようです。
1カンが小さいですが、もちろん味はまさしく和牛の霜降り!美味しかったです!
キリがないのですが、最後に紹介するのは見た目が「マリトッツオ」なメロンパンサンドの店。全部食べていられないのでスルーしましたが、こちらも味の評価は良いみたいです。
そんなわけで、いかがでしたか?数十年ぶりに再訪した下呂温泉は驚くほどオシャレな店が増え、若いカップルのお客さんが増えて盛況でした。「演歌調の昭和の観光地」から脱却して、若い客層を開拓した努力はお見事!だと思います。では次回の後編は、私がお仕事で協力させていただいた「下呂の夜のエンタメプラン」体験を報告したいと思います。 (RYU)