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岐阜ワールドローズガーデンに行ってきました(後編)

こんにちはRYUです。岐阜ワールドローズガーデンを訪問した日の後編、今回は可児市で「初めて行ってみたら大当たり!」だった夕食を紹介したいと思います。特に鰻好きの方には、ぜひ見て頂きたいです♪

狙うは鰻屋

というわけで、夕食に狙ったのは「鰻」です。岐阜県南部は木曽川、長良川といった1級河川や支流となる川が多く、以前から鰻を食べる文化が定着していました。ゆえに現在も鰻の名店が多くあります。

そんな中で、「岐阜ワールドローズガーデン」にもっとも近かったのはこちらのお店!「関辻屋支店」でした。

ちょうど開店の17時に到着したら、4組ほど待っていたお客さんに続いて、私達もスムーズに入店。待たされることは有りませんでした。店内は広く、テーブル、座敷、カウンターがあり老若男女のお客さんに対応しています。

そしてメニューはこちら。お店の推しは鰻1匹をまるごと使用した「辻屋丼」らしいので、こちらを頂くことにしました。関心を惹く「名物大盛り」「少し大盛り」という記述もあるんですが、これは後ほど。

辻屋丼降臨

15分ほど待って、いよいよ「辻屋丼」が運ばれてきました。これでご飯は「並」なんですが、何やら丼が大きいです(笑)。その丼には岐阜の観光名所が書かれていて、見た目も楽しい仕立てです。

そして蓋を開けると・・・丼からはみ出す分の蒲焼きが、2重に収まっていまいた。味はもう、食べなくても分かるんですが・・・

メチャ旨い!

外側パリっ!内側ジュワっ!の、蒸さない地焼きの鰻は肉厚。脂の旨味がダイレクトに伝わります。甘すぎないタレと硬めのご飯も私好みで、期待した以上に旨い鰻でした。

肝吸いには珍しく青菜が入っていました。これ、東海地方で「餅菜」と呼ばれる野菜じゃないかなと・・・苦味が無いので、ダシと肝の味が引き立ちます。こちらも旨いです。

そして・・・ご飯の中から、もう1切れ蒲焼が登場。メニューにある「2段」とは、ご飯の下の鰻のことだったようです。

ご飯の中から蒲焼登場

ちなみに、この鰻はご飯の蒸気で蒸されて関東風?の蒲焼になっています。これはこれで柔らかく、変化がついて美味しかったです。

そして知らぬまに?奥さんが「骨の唐揚げ」を頼んでいました。
何匹分か?分からないくらい沢山あります。
塩味強めで、これも美味しかったです。

なお最後に、メニューにあった「大盛り」の世界をご紹介します。追加料金無しで頼める「ご飯少し大盛り」がこちら。若かりし頃なら試してみたかったです。

資料画像です。

メニューにはこの上に「名物大盛り 600円増し」があるのですが、一体どんなものが出てくるんでしょうね???さすがに試すわけにも行かないです。

そんなわけでいかがでしたか?岐阜ワールドローズガーデンの帰り道、初めて入ったお店でしたが美味しくて大当たり!でした。岐阜は鰻の名店が多いので、皆さんも機会があったら、ぜひ試してみてください! (RYU)