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安城市「デンパーク」に行ってきました

こんにちはRYUです。春はすぐそこ・・・のハズなんですが、全国的になかなか暖かくなりませんね。そんな中途半端な時期に、たまたま愛知県安城市の「デンパーク」に初めて行く機会ができました。なかなか良かったので、今日はこちらの報告をしてみたいと思います。

名古屋から40分程度

まずはデンパークの位置はこちら。名古屋市内から車かJR/名鉄で1時間程度の距離です。正式名称は「安城産業文化公園デンパーク」です。

「デンパーク」の由来は、ヨーロッパの農業国「デンマーク」で、戦後この地域にデンマークの農業技術を移植したことから、この名前がついています。私が小学生のころ、郷土史の教科書には「安城市は日本のデンマーク!」なんて書かれていたのですが・・本来並列である国名を主従関係で表記したら分かりにくいように思います。「イギリスのフランス」とか「ドイツのイタリア」とか書かれたら?何のことかと混乱すると思うんですが・・・(汗)

▼施設紹介はこちら

そんなわけで、この日は岡崎市内で用事を済ませてからデンパークに到着。幸いご覧の通りの晴天でした。

駐車場からベデデッキを通って園内へ

こちらがゲートなんですが・・・あまり目立たない位置にあります。デザイン自体はヨーロッパ調で良い感じです。

こちらが正面エントランス。入場料は大人300円でした。公立(安城市立)とはいえお安いです。

晴天でしたが、まだまだ風が冷たいので長時間の屋外は無理(笑)。効率的に回ることにします。

こちらが園内マップ。農業がテーマなので園内には農園などもあります。入園してみると、来場者は大半が地元のファミリー。確かに、小学校低学年までのお子さんと週末を過ごすには丁度良い場所だと思います。

園内ではジャグリングのイベントをやってました。炎の角度から、かなり強風だったことがわかるかと思います(汗)。

こちらはガラス貼りの温室「フローラルプレイス」。植栽があるだけでなく、デンマークの建物を模したショップも作られています。

こちらは観客が多いのでな何かと思ったら?着付けのイベントでした。着物を来た子どもたちの親が、場所取りして撮影してました。

館内には物販だけでなく、体験のためのスペースが多数作られていました。建物もヨーロッパ調で可愛いです。

風が遮断されるので、ブース全体が温室状態。花も育つので冬でも美しいです。真夏は相当暑そう・・・ですが。

温度が一定に保たれているので、3月の上旬でも館内の花がキレイに開花しています。

近場でこうして年中、花を鑑賞できるスポットがあるって良いですね。安城市民の皆さん幸せです。

フローラルプレイスの一角には、カフェも併設されていました。デンマークのビール「カールスバーグ」も有ったので、ちょっと飲みたい方にも嬉しいスポットです。私たちは1時間滞留しました(笑)。

地元さんのソーセージやパスタもあったので、「しっかり呑む」ランチも出来そうです。

さて、いちおう施設の全景を見ておくか・・・と思い、園の西側にある「クイーンズガーデン」のエリアにも行ってみました。ここはご覧のとおりのアスレチックエリアで、小学生低学年以下の子どもたちが遊ぶスペースです。安城市民の方なら、公園感覚で毎日来れますね。

高さ19mの風車も設置されていました。ここが一番、デンマークらしく見えて良いかもです。

次にこちらは、地ビール工房「ホレフェスト」。なんと7種類!のクラフトビールが生産されています。魅力的なんですが、平日は14:30閉店、土日は15:30閉店!でこの日は既にCLOSE。ランチ専用のようです。

ホレフェスト隣の体験スペースでは、7種の体験メニューが。親子連れで賑わっていました。

そんなわけで、岡崎に出かけた「ついで」に寄ったデンパークですが、花ありグルメあり体験メニュー有りで、なかなか良いスポットでした。三河方面のレジャーで近くに寄ることがあったら、ぜひ行ってみてください♪(RYU)

強制的に中央に寄せてくれる!カップルシート