人生の振り返り | 小学生時代 特に大人の前ではおとなしい子ども #2
小学生時代は、体育の時間が嫌で嫌で仕方なかった。運動会は、最悪に嫌な日であった。両親を含め、どんくさい自分をみんなに見られると思うからだ。
体はずっと小さいままで、跳び箱飛べなかった。走りも遅かった。
しかし友達と遊ぶときは毎日野球ばかりしていた。(庭球や軟球で三角ベース)休み時間も、ボールを使ったり走り回って遊んでいたのでスポーツが嫌いなわけではなかった。
要は、大人が怖いというか、先生が苦手だったのかも知れない。授業中はいかに、自分の存在を消して先生に当てられないようにしていた。通知表には、おとなしすぎると、いつもどの先生のコメントにも書かれていた。
小学5年生で卓球部に入ったが、引っ込み思案な性格でほとんどプレーをしたことがなかった。覚えている記憶では、積極的な子で卓球の経験もある子だけが卓球ができて、顧問の先生もその子達だけを相手にして楽しんでいた光景が目に映る。練習した記憶もない。羨ましく思うばかりで、何も言えなかった。
家では、弟とミニカーで遊んだり漫画を書いたり、ひとりでプラモデルを作ることが楽しかった。
小学3年生以降は、まったく学校も休むことがないくらい健康になった。
振り返ると小学生時代は、プライベートで楽しいことがあっても、学校生活は暗い記憶でしかない。でも登校拒否はしなかったなぁ。
習い事は、そろばん、習字、オルガン。
野球が好きだった。 毎日三角ベースで野球を日が暮れるまでやっていた。王・長嶋はよくテレビに出ていたので自然と巨人ファンに(^_^;) 我が家のテレビは、サンテレビ(UHF)の映りが悪かったので阪神戦が見れず、巨人戦ばかり見ていたことが影響したと思う。熱狂的な阪神ファンの友人が信じられなかった。筆箱、下敷き、頭の中もタイガースで洗脳され、下敷きは、もちろん六甲おろしの歌詞入りだった(笑)