電子書籍の知られざるメリット?
電子書籍といえば、どこでも読めてかさばらない、そんなメリットが思いつく。
この2つはよく知られていることだと思う。
今月はkindle unlimitedで大量に読みたい本があって、今読んでいます。
(今月しか対象になっていなさそうなので、読み終わるか心配でもあります。)
そんな、今日。結構な冊数をイッキに読んで気づいたことですが、ページ数が気にならないことです。
リアルの本を見たら、嫌でも厚さに目が行きます。
「厚(薄)い…」
読んでいる途中でも、厚さが気になることは多々あります。
小説なら「まだこれくらいしか読んでいないけれども、内容的にお腹いっぱい」とか、「え、後これくらいでどうやって終わるの?」とか。
実用書であれば、「え、まだ1章。もう無理」と。
本の中に入り込んでしまえば、そもそもページ数などは気にならないかもしれません。
けれども、意外と気になっているものです。
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ページ数が気にならないことがメリットのように書きましたが、書いていて間違っているかもしれないと思いました。
これはあくまでも自分が好きで読んでいるものに限るかもしれません。
仕事や宿題として本を読んでいたら、「これ、どこまであるの…?」と逆に辛いかもしれません。
紙の本であればペラペラめくってなんだか、読んだ気になれます。しかし、電子書籍は指をスクロールするだけで最後のページまで行けるので、なんとなくスマホを操作しているだけで本を読んでいるという感覚がないかもしれません。
なので、「おー、分厚い本を読み終えたぞ…!」という感覚は得にくいように思えてきました。
正直、本を読み慣れている人であれば厚さなど関係なく、いい体験・情報が得られたかにしか着目しないと思っているので、不毛な話です。
逆に、「私、全然本読めないんです。」という人にとっては、電子書籍で分厚い本を既に読んでいた、というのはある種の自信になるのかもしれません。
まあ、終始書いてみれば、厚い本を読めたかどうかで一喜一憂する表面的な話だと自分で悟ってしまいました…
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