横浜トライアスロンを完走して
こんにちは。
毎週1回更新を4月までまず続けようとしたのが、5月も途中まで続き、5/19の更新が途絶えて2週空いてのnote更新になります。
当初の目標は達成した、今後は無理なくやっていこうと思いつつも、筆力を上げたく週1ペースでがんばります。
5/19になぜ途絶えたのか?結局は意思の弱さになってしまいますが、横浜トライアスロンに参加してきました。(そして家帰って17時くらいから翌朝まで疲労による爆睡をしてました)
トライアスロン自体は2017年に初挑戦してから今回で4レース目だったのですが、トライアスロンをやっていると言うと周りに「すごいね」「よく走りきれるね」と言われることがあるので、今回はなぜトライアスロンを続けるのかについて書いてみたいと思います。
トライアスロンを始めたきっかけ
トライアスロンを始めたきっかけは、会社で毎年メンバーを集めてトライアスロンに出ている中で、社長に「やりなよ。」と言われて始めたのがきっかけです。
ちなみに元々好きで興味があったかと言うわけではなく、走るの嫌い・チャリ嫌い・水泳は中学校の体育以来やっていないという状態でした。
それでも出ると言ってしまったからには完走目指して練習せねば・・と考えて、2017年9月のレース(新潟県・村上トライアスロン)に向けて、4月頃から練習をはじめました。ただ練習といっても走るの嫌いでそもそもロードバイクも持っていないのもあり、陸に上がれば何とかなるだろうとの甘い考えでスイムだけを練習し続けました。
スイムは最初は100mも泳げなかったのですが、YouTubeで泳ぎ方を見たりコーチのいるスクールで呼吸法や泳法を教えてもらったら、週1の練習で2ヶ月くらいで1500mはゆっくりペースで泳げるようになりました。(※個人差はありますが、僕の周りでもトライアスロンのスイムは週1程度、2−3ヶ月で泳げるようにはなる感じです。)
トライアスロンの良さ
トライアスロンの参加者は、経営者やビジネスアスリートが多いです。参加者の年代としても40代以降が多く、30代、20代と若くなるに連れて人数が減っていきます。(人気のレースだと、40代は抽選になかなか当たらないと聞きます。20代の僕は今まで外れたことはありません。)
トライアスロンに参加する良さや意義は人それぞれだと思いますが、社長が話していた言葉を借りると極限状態での粘りややりきる力の醸成に繋がるのではないかなと思います。更に、極限状態でゴール・完走した時の達成感も非常に爽快です。このような感覚が日々忙しく、ビジネスの世界の最前線で戦っている経営者をはじめとしたビジネスアスリートの方々に好まれる理由のひとつではないかなと思っています。
あとは個人的にとても良いと感じる点は、沿道の方の応援です。
年明けに箱根駅伝をテレビで観る方はイメージしやすいと思うのですが、沿道の方々や、一緒にレースを走っている方からの声援はとても力になり元気になります。おそらく、応援がなかったら完走できなかったんじゃないかというレースもあります。
今年の横浜トライアスロンでも、バイク40キロを走った後の最後のランのスタート時、太腿あたりに疲労が溜まっていて歩いていたのですが、他のランナーから「がんばれ!」「諦めるな!」という声をかけてもらって何とかその後走りきることができました。
誰でもチャレンジできるスポーツ
僕自身はスポーツは健康のためと捉えていて、その中でトライアスロンの良さというのを感じていますが、最初のハードルを越えてしまえば誰でもチャレンジできるスポーツだと思っています。
トライアスロンの一般的な距離(オリンピックディスタンス/OD)は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmですが、始める前は1種目だけでもやりたくない・無理だと考えていました。ただ、実際にやってみると以外と何とかなりました。
最初からODが難しいという方でも、半分の距離(スプリント)のレースもありますし、3種目をチームで完走目指すリレーもあります。
はじめるきっかけを持てなかった方で興味がある方いれば、ぜひ来年にでもチャレンジしましょう。
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