量
昨日、一瞬にして大きな話題になったつんく♂さんのnote。
「凡人が、天才に勝つ方法。」と銘打たれた記事に込められていたメッセージはとてもシンプルで、しかし力強く、圧倒されました。
天才じゃない人間がヒット曲を出すコツは、いたってシンプル。とにかく数を作ることです。結局、自分の打率が1%なら、数を打つしかないってこと。
量、量、とにかく量。
何の実績も残していない僕が言っても響きませんが、自身がアーティストとして、またプロデューサーとして圧倒的な結果を出され、世間の誰もが"天才"だと認識していた(る)つんく♂さんが
結果から言うと、僕は天才ではありません。
という書き出しからこんな話をする、その説得力たるや。
直接僕の内側に「成功したいならやるしかないぞ」と語りかけられている気さえします。
あとは「やる」と決めるかどうか
"模範解答"は、もう示されたわけです。
クリティカルでない努力は何の足しにもならないという話もありますが、ここで語られているのは「そもそも量をこなさないと何がクリティカルかもわからない」ということだと思っています。
あとは、それを「やる」と決めるかどうか。
独立して7ヶ月。現状でもなんとかギリギリ生活していけるだけの稼ぎはありますが、その程度の"安定"を求めるなら、別に辞めなくても良かった。28歳で踏み出したのは、挑戦のためだったはず。
もうちょっと、自分に負荷かけて頑張ってみます。つんく♂さん、ありがとう。