Slowly but surely I go on/THE ORAL CIGARETTES
今日は、昨日発売された、THE ORAL CIGARETTESのアルバムからSlowly but surely I go onを紹介したいと思います。
MVは教会で一人でいるvo.山中拓也をメンバーが向かいに来るという内容です。今回のアルバムでも重要な役割を担う一曲になっています。
Slowly but surely I go on/THE ORAL CIGARETTES
では今回も曲名から触れていきたいと思います。Slowly but surely I go on.日本語訳すると『ゆっくりだが確実に』これはORALが歩んできた道を表現していくようなものです。ORALは順風満帆なバンド活動ではないです。度重なる逆境をゆっくりだが確実に進んできたバンドだからこそ歌える一曲だと思います。
願う今日を 絶やさぬよう明日を I'll be braver than before
Don't give up and you must go 誓うそっと 枯れないようずっと
Slowly but surely I go on 照らしてくはずさ これがFirst Day
いや~良いサビですね~。ORALはキラーチューンが主だって話されることが多いですが、ORALはゆっくりな曲ほど真価を発揮するバンドだと思っています。今日から私は昔より勇敢になります、諦めてはいけない。ゆっくりだが確実に進んでいけば、照らされる、今日が最初の日。
僕が僕であることに意味を 求めすぎた 期待したかな
誰かが犯した罪と罰も 黙ることで許せたかい
あぁ生きてる自分を 恥じらいまた隠してしまうんだろう
自分に嘘を またつくんだろう
朝目覚めて息を吸い込んだ 終わることを少し望んでた
仲間や恋人の話にも 笑って答えられたかな
あぁ 時に僕は他人を傷つけ 痛み泣いてるのに 繰り返した 叫んでいた
情けない自分の姿に向き合ったとき、今までは自分に嘘をついていた。でも本当は、叫びたかった。1番で自分と向き合い2番で自分を表していくという成長を感じる曲になっていると感じました。
まとめ
自分の闇と向き合いそこから光を見出すのがORALの良さだと思います。これからもバンドの成長を見守っていきたいと思います。
歌詞引用https://utaten.com/lyric/mi20041415
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