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面談・面接でよくいただくご質問にお答えします!

こんにちは、アドインテ採用担当の渡邊です。

アドインテでは京都本社だけでなく、東京・大阪支社などでも様々なポジションの採用を行っています。多くの場合、選考は書類選考から最終面接を約1-2ヶ月ほどかけて実施、内定後にオファー面談を行っています。

そんな選考の過程では、応募者の皆さまから多くのご質問をいただきます。そこで今回は、アドインテの人事責任者である位野花に、面談・面接でよくいただくご質問について聞いてみました。

人事責任者の位野花

事業へのご質問

Q1. 事業内容や主要サービスについて教えて下さい。

アドインテは、データに基づく顧客理解・商品/サービス理解を通じ、デジタルマーケティング(デジタル広告・デジタルサイネージ・プッシュ)や物販・試供品提供などによるPRを主要事業としています。また、より深いお客様理解とサービス提供を実現するため、センサー機器「AIBeacon」やサイネージ一体型自動販売機「AIICO」を独自に開発し、様々な場所で活用いただいています。

最近ではDXやAIの活用が複雑化してきていますが、私たちは「誰もが一目で分かる、ワクワクするサービス」を大切にしています。高度な技術も、使う人にとってシンプルで分かりやすいものでなければ意味がないと考えているんです。

そのために、ハードウェアからアプリケーション、システム開発、データサイエンスまで、必要な技術は自社で開発できる体制を整えてきました。この「内製化」によって培った知見と技術を活かし、世の中に必要とされるサービスを素早く形にしていける会社を目指しています。

具体的な事業紹介は十河による記事にもありますので、ぜひご覧ください。

Q2. アドインテの強みはどういった点ですか?

アドインテの強みは、デジタルPRやリアル店舗運営、さらにデジタルタッチポイントの構築まで、多様な事業者と連携しながらリアルとデジタルの架け橋となれるコンサルティング力です。

また、独自開発した次世代型デジタルデバイス「AIICO」を通じて、試供品の提供やNFT対応などを実現し、メーカーや顧客の新たな接点を創出しています。企業と顧客を繋ぐ接点を創出し、データから課題解決までを一気通貫で提供できる、他にはない独自性を持つ企業だと自負しています。

社風・組織へのご質問

Q3. アドインテで働いている社員は、どんな方が多いですか?

今は、社員の特徴が変化しているタイミングだと感じています。現在、社員が180人ほどいるのですが、パワーのある若い人たちだけでなく、40代、50代近くの専門性の高い経験者の方たちも集まってきているんです。若手とベテラン、相互に刺激を受けていい化学反応が起きているんじゃないかなと思いますね。

Q4. アドインテの社内はどのような雰囲気ですか?

一言で言ってしまえば、「真面目にふざけろ」というのが社風と言えるかなと思います。代表の十河は、最低限しっかりするところだけしっかりしたら、あとは楽しみながら仕事をするというスタンスでいますし、それを社員に対しても伝えています。

分かりやすい例で言うと、アドインテは完全に服装が自由です。夏だと、ハーフパンツやビーチサンダルで出社している社員もいたりしますし、人の目を気にして髪色などをセーブしなくてもいい、という雰囲気があります。そういうところに、気を引き締めるところは引き締めつつ、ユーモアも大切にするという社風が現れているかなと感じます。

Q5. 社内ではどのようなコミュニケーションツールを使用していますか?

全社的にはChatworkを使っていて、メールはGmailを使用しています。チームを跨いだ連携が必要な時は、Google MeetかZoomでオンライン会議などを行っています。また、エンジニアチームなど、部署によってはSlackを使用しているところもありますね。

Q6. アドインテのオフィス環境については、どのように感じていますか?

育児や介護など、個別の事情に配慮が必要な社員向けに、8時出社や9時出社などの時差出勤制度を導入しています。そのため帰る時間も社員によって1〜2時間ほどずれることがありますが、「周りがまだ残っているから帰りづらい」といった雰囲気は全くありません。半休や午後休を取る際も気兼ねなく申請できる風土が根付いています。

私の前職ではフレックスタイム制を導入していて、人によって定時がかなり違ったため、正直帰りづらい雰囲気がありました。フレックスが悪いわけではありませんが、アドインテは時差が1〜2時間程度と適度で、みんな各々の定時になれば自然と帰っていくので、以前より精神的にずっと楽に働けています。

面接の流れや人事評価のご質問

Q7. アドインテの採用面接の流れや、各段階でのポイントを教えて下さい。

現状は、ごく一般的な面接のスタイルを採用しています。これまでの経験や保有スキルの確認、転職理由を伺ってジャッジする——そういった基本的な内容が中心ですね。

ただ、今後の課題として考えているのが「アドインテ五か条」を基準とした評価の導入です。

特に専門性の高いポジションの採用では、スキルの有無だけでなく、その人がアドインテの価値観とマッチしているかどうかも重要になると考えています。面接ではアドインテ五か条に即した質問を通じて、会社との親和性を確認していきたいですね。魅力的な人材が増えることで組織はより強くなっていくはずなので、そういった方々と出会える仕組みを整えていきたいです。

Q8. アドインテではどのような評価制度を導入していますか?

今までは、会社全体で統一された水準がなくて、評価者によってどのように判断するかがバラバラでした。会社としての統一された基準がなかったのです。

そこで今期から、評価制度にもアドインテ五か条を導入し、全社で統一した基準づくりを進めています。具体的には、目標設定と結果における乖離やばらつきを防ぐという基本的な部分に加えて、「五か条」に基づいた役割を職種や等級ごとに設定し、その役割に必要なスキルセットを五か条に沿って評価する仕組みを整えています。

番外編:渡邊から位野花への質問

最後に、普段から気になっていたことを位野花に聞いてみました。

Q9. 働いていてどんな時にやりがいを感じますか?

マネージャーという立場として、人事メンバーが成長したと思える瞬間が一番やりがいを感じます。成長と言っても、なんとなく成長してるという時と、一個スイッチが入ったなという時があると思うんですが、後者を感じた時は泣きそうになりますね。

私には渡邊を含めて3人の部下がいますが、自分自身の活躍よりも、この3人が成長していく姿を見るのが何より嬉しいんです。例えば私が共有した知見をヒントに、メンバーが自分なりのやり方を見つけてステップアップしていく。そういう成長を目の当たりにできることが、マネージャーとしての最高のやりがいですね。

Q10. アドインテ入社の決め手は何だったんですか?

1次面接のときに、面接官が社長である十河の印象についてすごく愛のあるイジりをしていました。それがすごく情のこもった口調で。社員と社長が普段からコミュニケーションを取れていないと言えないはずで、この会社の社長は本当に愛されているんだなと感じました。

2次面接では十河に会えると思っていたのですが、最初は面接官の方だけでした。すると途中から十河がふらっと入ってきて、「役者やってるんやろ、歌舞伎役者なんやろ」と。若い頃に役者をやっていただけですが、私が少し歌舞伎っぽく振る舞ってみせたら「合格や」と言って、さっと去っていかれたんです。その面接では、純粋に楽しさしか感じられませんでした。

裏表なくどんな時も自分をさらけ出している社長。そんな人の会社の力になりたいと強く思えたんです。


いかがでしたでしょうか?
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また、実際の面接や面談では、さらに気になった点に踏み込む質問も歓迎しています。些細なことでも、お気軽にご質問ください!

編集:アドインテ採用担当チーム