木本 啓紀 │ 株式会社アーキテクト・ディベロッパーCEO

慶應義塾大学卒業後、ゴールドマン・サックスに18年間在籍。その後、ソフトバンクグループ株式会社に転じ引き続き投資業務に従事。2019年9月、当社取締役に就任。その後、ソフトバンクグループを退職し、2021年より現職。

木本 啓紀 │ 株式会社アーキテクト・ディベロッパーCEO

慶應義塾大学卒業後、ゴールドマン・サックスに18年間在籍。その後、ソフトバンクグループ株式会社に転じ引き続き投資業務に従事。2019年9月、当社取締役に就任。その後、ソフトバンクグループを退職し、2021年より現職。

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ゴールドマン・サックスで18年働いた私が、なぜ潰れそうな会社の社長を選んだのか?

キャリアのスタートは不良債権ビジネス2001年に私は慶応大学を卒業してゴールドマン・サックスに入った。 当時は不良債権ビジネスが興隆しており、私のキャリアのスタートも不良債権の買い取りであった。 「不良債権の買い取り」と聞くと、株や債券の営業、もしくはM&Aに比べて本流な仕事とは思えないかもしれない。それでも私がゴールドマン・サックスに入ることを決めたのは、ハーバード大学院を卒業してウォール街で活躍されていた椿紅子さんからのアドバイスがきっかけだった。 「経済状態が悪い