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発達障害 ADHDにほとばしる衝動性


こんにちは、あどはどらごんです🐉
今日は、ADHDの「衝動性」というテーマについてお話ししようと思います。

ADHDの特徴としてよく挙げられるのが「不注意」「多動性」「衝動性」の3つ。その中でも、衝動性は僕自身もかなり振り回されている特性です。でも、振り回されるだけじゃなく、時にはうまく活用できることもあります。今回は、そんな「ほとばしる衝動性」について、僕の体験を交えながら書いていきます。

衝動性ってどんな感じ?

ADHDの衝動性と一言で言っても、人によって現れ方はさまざまです。例えば

・考える前に行動してしまう
 友達に会話の途中で口を挟んでしまったり、言わなくてもいいことをポロッと言ってしまったり…。その場では楽しいけど、後から「やっちゃった…」と後悔することもあります。

・衝動買いが止まらない
 僕の場合、ゲーム課金やAmazonでの衝動買いに弱いですね…。特に「期間限定」や「今だけ!」の言葉に弱いです…。いちばん高い衝動買いはバイクでしたね(数百万)

・気づいたら新しいことに手を出している
 興味が湧くとすぐに飛びついてしまう。新しい趣味や挑戦を始めるのは良いことだけど、途中で飽きてしまうのも早い

こんな感じで、衝動性が良くも悪くも人生に影響を与えているんです。


衝動性が生む「後悔」のパターン💭

衝動性があると、楽しい反面、後から「ああすればよかった」と思うことも多いです。例えば

  • 買ったはいいけど、使わずに放置されるアイテムたち。

  • 感情的に言い過ぎて、人間関係にヒビが入る。

  • 勢いで始めたプロジェクトが、中途半端で終わる。

「またやってしまった…」という気持ちは、僕と似たようなADHDの人なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか?


衝動性との付き合い方

衝動性を完全になくすのは難しいですが、工夫次第でうまく付き合うことはできると思います。僕が実践している方法をいくつか紹介します!

1. 「ワンクッション」を意識する
衝動的な行動をする前に、「本当に必要?」と一旦考えるクセをつけるようにしています。例えば、買い物のときは30日ルール(欲しいものを30日待つ)を取り入れたり、言いたいことをすぐに口に出さず一呼吸置く練習をしたりしています。

2. 衝動を「勢い」に変える
興味を持ったことにすぐ取り組むのは、悪いことではありません。その代わり、最初から小さく始めることを意識しています。例えば、新しい趣味を始めるときに、いきなり高額なアイテムを買わずに、まずは無料で試せる方法を探す…とか。

3. 後悔を「学び」に変える
衝動性が原因で失敗しても、「これからどうするか」に目を向けるようにしています。例えば、衝動買いで失敗したら「次回はこれを避けよう」と具体的な対策を考える。後悔を繰り返すのではなく、前向きに活かすことが大切です。


衝動性のポジティブな一面✨

実は、衝動性にも良い面がたくさんあります。

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