子どもの言葉の遅れ:原因と早期発見のための11のチェックリスト
「えー!みんなあんなにお話しできるのー?。うちの子は全然だな…」
同じ月齢の子を見て、びっくりすることありますよね。
おうちに帰ってから、練習してみます。
ママ:「ママだよ」「ママ」「マーマ」
子ども:「マンマンマンマ…」
あー、ダメだ。
せめて「ママ」って言って欲しい。
「この子、話せるようになるのかしら?」
不安になってきます。
私たち親は、子供の口から言葉が出てくるのを待ち望んでいます。
ママって呼ばれたくて、ことあるごとに
「ママ」
の練習をさせています。
でもちょっと待って!
子どもが言葉を話すには、それなりの段階を踏む必要があるのです。
「言葉を話す前に学ばなければならないスキル」があるんです。
話す準備ができているかどうか?
「言葉を話す」って結構高度なスキルなのです。それができるようになるためには、その前の段階をマスターしておかねばなりません。
新生児に「歩く練習」をさせないのと同じです。
歩けるようになるためには、まず首が座り、寝返りができるようになり、お座りができたり、ハイハイができるようになったり、立ったりできるようにならなければ、歩けるようにはなりません。
言葉も同じなんです。
言葉の基礎となる11のスキル
言葉を話せるようになるまでのステップは11あります。
言葉がまだのお子さんは、おそらくこれらのスキルのいずれかが未習得である可能性があります。
以下に11 のスキルを紹介します。
お子さんが言葉を発するようになるまで、あとどれくらいなのか?を確認する指標としても使えます。
いかがでしたか?
子供はこれらのスキルを獲得した後に、言葉を使えるようになります。
後日、1項目ずつ詳しく説明していきますね。
では!