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自分を人生の真ん中に置いてみる

昨日はなんだか東京のキラキラな夜景が見たい気分だった。

やらなきゃいけないことは終わりそうだったので、決めた!と思い高校時代からの親友にラインした。


「夜空いてるよ!明日仕事休み!」


即決だった。突然わくわくが日常の中に生まれて、彼女のお仕事おわりを待って、8時過ぎからお台場にむかう。


なんだかドラマの主人公になったみたいだ。

月曜の夜はひとけは少なくて、キラッキラの高層ビルとレインボーブリッジを独り占めした気分になった。


ギリギリやっていたイタリアンのお店の、生ハムがのったピザとかぼちゃのマリネ。贅沢すぎる時間だ。


こんな時、東京は東京でちょっと好きになる。


足りないものなんて、たぶんないんだよなぁ。

目の前のことを必死にやっていると楽しむことを忘れて、常に次を求めて走ってしまうけど、たぶんもう自分にはたくさん持っているものがあって、それにちょっとスパイスを加えれば毎日が、未来が、驚くほど楽しいものになる。


わくわくは自分でつくれるんだ。


たまには自分を人生の真ん中において、思いっきり楽しむことを考えてみてもいいのかもしれない。

ドラマの主人公みたいにね。

そんな風に思えたら、この後何があるんだろう?って勝手に自分を面白がれちゃうから(笑)


せっかく1回しかない人生、今しかできないことを今楽しもう。


おわり。


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