何が言いたいのか?が 読み取れない。 なら、ここを見てみて!
文を読んでいて、
「何が言いたいのかわからない」と
読むのが一気に大変になりますよね?
そんな時に、ショートカットして、
かつ、言いたいことが読み取れる
「ある部分」があります!
どこでしょうか?
それは・・・
文の「最初」と「最後」です!
なぜ文の両端なのでしょうか?
それは、物書きの人たちが多用している
文章の組み立て方の「型」があるからです!
PREP法と言って、
こんな順番で文を書いていきます。
①言いたいこと
②理由
③理由の具体例
④言いたいこと
↓こんな感じです。
「私は、たまごが好きです。
見てよし、食べてよし、使ってよし の
3拍子が揃っているからです。
見た目は、丸くてカワイイです。
食べても美味しいです。
いろんな料理に使えます。
このように、
たまごには、
良い所がたくさんあるので、
私は、たまごが好きです。」
スッキリしていますよね?
PREP法は、物書きの間では基本的な方法なので、
逆に言えば、ほとんどの物書きがこの方法で
書いています。
だから、
大抵の本は、最初と最後に
「言いたいこと」が
書いてあります。
「結局何が言いたいの?」と思ったら、
すかさず最初と最後を見てみてください!