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ラヴ💖 タッカー・クロウ   

久々にワクワクして映画を見る事ができた。

完全に個人的に好みの映画だった。ゆえに、プライベートな感想。

タイトル初見はあまり気が進まなかったんだけど
映画紹介文を読んで、何だか面白そうと思いなおしてふたを開けたら
大好きな映画がひとつ増えてしまったって話。

ちょっとだけ、苦みのあるコーヒーみたいな
ミドルエイジ?のラブストーリー


主人公は一見平凡そうな正直な彼女と
コアなタッカー・クロウファンの彼氏との退屈な日常から始まる。

私自身はリアルな恋愛からは遠ざかっているので
昔ほど恋愛ものに興味がないのだけれど
音楽好き要素のファンタジーもありきで。
素直に楽しく面白く見る事ができた。

忘れてたような恋のわくわくをうっすらを思い出してみたりして。

イーサン・ホークの演じる「タッカー・クロウ」が
昔のろくでもない彼氏???に見えなくもなくww
まだ、あの男の事が好きなんじゃないかと・・
自分に疑念をいだいてみたり(笑)・・。

単純に、サングラスで髭を生やして女にだらしないバツ3の男という
だけだったかも知れないのだけど。
別れた奥さんの子どもたちとは、今でもちゃんと
連絡をとっていた事など重なったりして・・・
「タッカー・クロウ」に愛おしさすら感じてしまったのだ。

イーサン・ホークは凄いイケメンのはずなのに
どことなく、情けなさを認めた男の哀愁?みたいのを
漂わせ、実にいい感じのタッカー・クロウが出来上がっていた。

音楽を聴いた感想の違いとか、曲への思いとか
ファンとミュージシャンで変な空気になっちゃったり。
それでも、自分には最高の曲だと言い切る
コアなファンの彼氏も全然憎めない・・・

主人公のアニーのアニーらしさも
出てくる人々が全て愛おしく思えてくる素敵な映画だった。
多分におかわりしちゃう自信がある。

楽しい気分になれてうれしくて、
久々にnoteを立ち上げた。

今日はこの辺で・・・・