どういう心の動き5 / 笑いのツボ 補足(115度くらい)
https://note.com/addsk/n/na71b55fcf808
本筋から外れるが思いついたので、笑いのツボについて、補足したい。
これ、BさんがAさんをどつく、つまり、”親切にしてもらったほうが、親切にしてあげたほうをどつく”だと、少し事情が変わってくる。
「恩を仇で返す方式」であるが、わたし的にはそんなにツボではない。
感謝すべきタイミングでどつく、すなわち、180度、正反対の行動をとることになる。
正反対の行動だと、やや不条理の度合いを欠いてしまう。
これは、現実世界ではあまり見かけないが、コントを含めフィクションの世界では時折見かける構図だ。
正反対、180度。
ある意味で「型にはまっている」。
「180度」もなにかと耳にする角度だ。メジャー。
それよりも、AさんがBさんをどつくほうが、意味不明、わけのわからなさが強まる。
正反対でさえない。角度でいえば、115度くらいだろうか。
115度はあまり見かけない。
それに笑ってしまうのだ。
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