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ゴールデンウィークの楽しみ
ゴールデンウィーク、ここのところ観光地の人出の多さから休日はほとんど出かけなくなってしまいました。
そんな中、大学時代の友人に誘われて御茶ノ水でひと席設けてきました。
さて、そんなお酒を飲んでいることを書いても仕方がないので、秋葉原から集合場所の御茶ノ水まで少し散歩したので、その時の写真でも。
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秋葉原駅から御茶ノ水方面へ向かう今回は、万世橋を渡って神田川の南側を歩くことにしました。
万世橋に差し掛かると、今までは味のある看板と窓越しに見える提灯が特徴的な肉の万世ビルが見えているわけですが、つい先日惜しまれつつも閉店となりご覧の通り寂しい姿になっていました。
ガード下には相変わらず自動販売機は設置されているんですね。
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ちょっと手前の万世橋から、御茶ノ水方面を望みます。
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橋の上からは赤煉瓦造りの万世橋駅跡と背後に聳える近代的なビル群との対比を楽しむことが出来ます。
この日は雲ひとつない青空と、穏やかな神田川がとても印象的でした。
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万世橋を渡り切る前に振り返ると、ちょうど総武線が緑色のブレースドリブが印象的な松住町架道橋を渡り切るところでした。
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万世橋駅跡には遺構を活かした再生がされていて、一昔前とは比べ物にならないくらいに綺麗に整備されています。
駅跡にはおしゃれなテナントが入り、プラットホームには電車を間近に見ながら楽しめるカフェもあるのだとか。
この日もオープン待ちと思われる人が入り口で列をなしていました。
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足元を見ると赤煉瓦と路盤のわずかな隙間から元気な雑草が・・・
これは・・・イギリス積み?
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最近はカメラ片手に街歩きなんてしていなかったので、ちょっと楽しくなってきています。
待ち合わせまでの僅かな道のりですが、時間がかかることかかること・・・
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御茶ノ水駅入り口の高さへと続く淡路坂
この坂を上り切って短いお散歩は終了
学生時代、御茶ノ水の楽器店街へ行くのに、わざわざ秋葉原から歩いてくことが多く、私の中で東京の坂道と聞いて思い出すのはこの坂だったりします。
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ということで、昼間から至福の時を味わうための、散歩。
久しぶりに街歩きの楽しさと、GRⅢの機動力に触れた休日となりました。