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お盆休みの夜遊び

普段は旅行の話を中心にしていますが、出張が多いとは言えしばらくの期間同じ場所へ何度も行くことになる。すると書くことがなくなる・・・

というジレンマもあるので、普段のお遊びも軽く書き留めておきます。

子供の頃から車が好きで、免許をとってからというもの車遊びに夢中になっていましたが、それなりに歳を重ねてくると落ち着いてくるもので、最近は自分で走るというよりはモータースポーツを観戦することが中心になってきました。
その変わりに、今度は自分の体を動かして走る自転車にハマり始め・・・
最初は通勤に使うミニベロに始まり、色々と改造を重ねていつしかロードバイクを買うまでに発展。

今では週末の楽しみの一つになっています。

そんなお盆休み。
旅行にも行きましたが、どこもかしこも人が多いのに加え、渋滞にハマってまで出かける気力もないので割とゆっくりと家で過ごす日々になりました。

昼間は読書をしたり、家の片付けをしたりと過ごすわけですが、夜になってくるとやはりムズムズしてくるわけです。

そして同じくムズムズしていた同じ趣味を持つ同僚と示し合わせてぶらりと夜遊びへ出掛けてきました。


夜の東京、荒川河川敷で落ちあい、街灯などない暗い河川敷を一心に海目指して走るわけです。

この時期の夜の河川敷はもちろん虫達も元気。
1500ルーメンとかなり明るいライトを点けて、路面を移動する虫に目を凝らしながら踏まないように気をつけて走ります。
時折前の前を無視ではなく狸?が横切ったり、狸と思ったらシルエットが違うハクビシンが横切ったりと気を遣います。

夜の葛西臨海公園

向かった先は「葛西臨海公園」
江戸川から、荒川から、サイクリストが集う場所で夜とは言えちらほらとその姿がありました。
もちろん、夏休みの海の公園ですからカップルも多いわけです。

お邪魔になりすぎないように、冷たい飲み物でリフレッシュしながら休み明けからの仕事についてや、ここまでの道のりでの走りのあれやこれやと談笑。

写真を撮る中年男性(同僚)

こんな夜にロードバイクの写真を撮る時も、スマホよりもやはり良いカメラで撮りたい性。
こんな時もGR3が邪魔にもならず、良き相棒として愛車を美しく写してくれます。

人が少ないタイミングを見計らって撮る

車趣味でドライブしていた時もそうでしたが、やはり愛車は綺麗に撮っておきたいものです。

遅くなりすぎるとそれはそれで"妻"の目もありますから、50kmほどの程よい夏の夜遊びに興じたお盆休みの一コマでした。


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