広告代理店の中身Vol.8 営業その2
いよいよ、上着を持ち歩くようになって来ました。
朝晩はひんやりとした空気が流れる日もあり、
皆さん、体調お気を付けくださいね。
adcues agencyの営業
さて、私今井も、一応「営業」という立場で仕事をしております。
弊社は元々、メインクライアントである平松剛法律事務所の業務を
承っておりますので、「営業」としての主な仕事は、
平松剛から要望や思いを聞き、
平松剛に説明、提案をすることでした。
そしてこれは弊社の特徴の一つでもありますが、
前述の通り、「平松剛」と話すのです。
販促部長や、マーケティング部長、などではなく
直接、平松剛と話すのです。
これは大変やりがいもあり、楽しいものでした。
何を話すの?
さぁ、それでは今回の本筋、具体的に何を話すの?
という点です。
一口に、「要望」「思い」を聞き、
「説明」「提案」をする、といっても
いまいちイメージがわきませんよね。
「要望」は、
どんな広告を出したいか、
どの地域に出したいか、予算はどのくらいか、
新しい広告を作りたいか、
そもそもどういう戦略でいくのか、
などなどを聞きます。
「思い」は、
それらに伴う背景です。
「要望」と「思い」は似て非なるものだと僕は考えているのですが、
これはまた別の機会に、、、
そしてそれらの話を受け、
過去の現在の状況を「説明」し、
次に、どんな戦略、媒体、地域、予算配分が良いか「提案」します。
……つまり?
さらに具体的にしていきましょう!
平松剛からの要望、思いが、例えば
「最近鹿児島の調子が良いから、鹿児島を攻めたいんだよね、
東海も攻めたい。調子が良い今のうちに攻めておきたいんだよね」
というものだったとします。
その場合、私たちは説明し、提案します。
「確かに鹿児島調子良いですね!鹿児島を攻める旨承知しました。広告費、
50%アップしましょう!
一方で、東海は実は、確かに契約数は多いのですが、広告費に対しては、
芳しくないのです。
それよりも今、広告の費用対効果が高い東北を強めると、
少ない費用で多くの契約を得られる可能性があるので、
東北50%アップはいかがでしょうか?」
例えば、こんな感じ。
まとめ
上記はあくまで、例なので、
実際には様々なことが異なります!
ははーそんな感じかーと思っていてください。
次回予告
次回は、じゃあそういう話をするために営業がすべきこと、
我々がしていること、を話してみようと思います!