アスリートデュアルキャリア推進機構(ADCPA)

【セカンドキャリアから「デュアルキャリア」へ】自分らしく長く充実する人生にするために/…

アスリートデュアルキャリア推進機構(ADCPA)

【セカンドキャリアから「デュアルキャリア」へ】自分らしく長く充実する人生にするために/「人としてのキャリア形成」と「アスリートとしてのキャリア形成」の両方に同時に取り組む支援/2017年設立/代表理事・奥村武博(元阪神タイガーズ投手から公認会計士)

最近の記事

  • 固定された記事

アスリートを通した「人」「社会」の価値づくり。アスリートデュアルキャリア推進機構 (ADCPA)です

一般社団法人アスリートデュアルキャリア推進機構(Athelete Dual Carrier Promotion Agency)公式noteです。 社名から"スポーツ専門"のイメージをされるかもしれませんが、アスリートを通じた「人」「生きる」「社会」の価値づくりをしています。 この度、事業のパワーアップに伴い、noteでの発信をスタートすることになりました。 私たちのビジョン現役~競技を離れたアスリートが 自分らしい価値を活かし続け 人生を豊かに過ごせる社会を実現する

    • 共生社会の実現へ向けた、車椅子ソフトボールの可能性【作戦タイム】No27

      元女子ソフトボール日本代表の高山樹里さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。 高山さんは現在、冬はそり競技に取り組み、夏は車いすソフトボールの指導に力を入れています。高山さんは北海道の大学でこのスポーツに出会い、その迫力に魅了されました。障害の程度に応じて選手がクラス分けされ、戦略的なプレーが求められます。試合ではベースランニングやダブルプレーが見どころであり、将来的にはパラリンピック種目になることを期待しています。 主なチャプター紹介 ★車いすソフトボールとは 車いすソ

      • マウンドから氷上へ。競技転向で見つけたマイナス20度の魅力とは。【作戦タイム】No26

        元女子ソフトボール日本代表 高山樹里さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。 高山さんは、2010年にボブスレーのブレーカーとしてオリンピックを目指すようになります。その後競技をスケルトンに変更し、2014年ソチオリンピックを目指しますが、惜しくも出場を逃します。その後、新たな冬季オリンピック種目であるナチュラルボブスレーの普及・発展を目指し、一般社団法人を設立。自身も選手として国際大会に出場するなど、次世代の育成に力を入れているそうです。 主なチャプター紹介 ★ソフトボ

        • オリンピック3大会連続出場の原動力。マルチスポーツの経験がもたらしたソフトボールへの好影響とは。【作戦タイム】No25

          今回のゲストは、元女子ソフトボール日本代表の高山樹里さん。 高山選手は3大会連続でオリンピックに出場し、通算8勝の最多勝記録を持っています。ソフトボールを始めたきっかけ、オリンピック出場への思い、ルール変更への対応、ケガの有無、他競技の経験、チームメイトとの関係性、試合での戦略などについてお話しいただきました。 主なチャプター紹介 ★オリンピック出場への思い 近所のお姉さんに誘われて地元のソフトボールチームに入った。遊び感覚で楽しんでいた。開会式に出たかった。アトランタ五輪

        • 固定された記事

        アスリートを通した「人」「社会」の価値づくり。アスリートデュアルキャリア推進機構 (ADCPA)です

          女性スポーツのさらなる普及に必要な視点とは。【作戦タイム】No24

          専修大学文学部ジャーナリズム学科講師の若井江利さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。 日本のボート選手でもあった若井さんが、日本の女性アスリートが直面している課題と、それを乗り越えるための示唆についてお話しいただきました。若井さんは、男性コーチが多い現状、女性ならではの身体的な問題への対応の難しさ、女性アスリートへのサポート不足などの課題を挙げました。一方で、男女混合のチーム体制の良さ、障害者アスリートとの交流の重要性などを指摘し、個別性への配慮、楽しさの追求、スポーツ界

          女性スポーツのさらなる普及に必要な視点とは。【作戦タイム】No24

          自立心も育める。大自然の中で行うボート競技の魅力とは。【作戦タイム】No 23

          専修大学文学部ジャーナリズム学科講師の若井江利さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。 岐阜県出身の若井さんは、小中学校時代はソフトボールをしていましたが、高校でボート部に入部し、競技に魅了されました。ボートの魅力は自然の中での競技やチームワーク、成長への努力が直結することなどです。最近ではバーチャル競技大会やジムでの機械設置など、ボートの普及に向けた新たな取り組みなどについてもお話を伺いました。 主なチャプター紹介 ★若井さんのボートとの出会い 若井さんは岐阜県出身で、

          自立心も育める。大自然の中で行うボート競技の魅力とは。【作戦タイム】No 23

          情報とスポーツ。スポーツの普及におけるメディアの役割を考える【作戦タイム】No22

          今回のゲストは、専修大学 文学部ジャーナリズム学科 講師の若井江利さんをゲストにお迎えしてお話を伺いました。 若井さんは元ボート選手で、2010年に金メダルを獲得しました。その後、スポーツ振興センターやスポーツ庁でスポーツ政策に関わる仕事を経て、現在は専修大学文学部の講師として、ジャーナリズム学科の学生にスポーツ情報などを教えています。 番組の最後には、女性アスリートのメディアでの扱い方についても言及しています。発信の仕方を変え、多様な競技種目を報道してほしいと考えています。

          情報とスポーツ。スポーツの普及におけるメディアの役割を考える【作戦タイム】No22

          注目の新アーバンスポーツ、”Baseball5”の魅力とは。【作戦タイム】No21

          桜美林大学 准教授の若松健太さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。 女子野球選手の六角綾子さんと出会ったことでBaseball5に興味を持ち、2020年にチームを結成。2022年には日本代表選手も輩出しメキシコでの第1回世界大会で銀メダルを獲得。  男女混合が可能な点にという競技の魅力、特有のルールや戦略のポイントに触れ、女性にも打球への不安を感じさせない工夫が必要などもお話しいただきました。  今後、競技の普及だけでなく、野球ソフトボールの裾野を広げたいと考えており、自

          注目の新アーバンスポーツ、”Baseball5”の魅力とは。【作戦タイム】No21

          草野球チームを社団法人化。ジャンク野球団が目指すものとは。【作戦タイム】No20

          桜美林大学准教授の若松健太さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。 今回は、若松さんがジャンク野球チームを立ち上げた経緯や、チームの運営方針、最近始めた女子ソフトボールチームや子ども向けのボール遊び教室などについてお聞きしました。野球界の現状についても話題にあがりました。 主なチャプター紹介 ★ジャンク野球チーム設立の経緯 若松さんが札幌でジャンク野球チームを立ち上げた後、東京に戻って再びチームを立ち上げたきっかけは、2006年の第1回WBCで日本が優勝した時のユニフォー

          草野球チームを社団法人化。ジャンク野球団が目指すものとは。【作戦タイム】No20

          インドア派は骨密度が低い⁉️骨をもろくしてしまう生活スタイルとは。【作戦タイム】No19

          今回のゲストは桜美林大学 准教授の若松健太さん。 若松さんは桜美林大学で准教授を務める傍ら、ベースボール5などのチームの運営も手がけています。大学時代にトレーナーの仕事に興味を持ち、国体や楽天イーグルスでの経験を経て、トレーナーとしてのキャリアを積みました。東京マラソンでの疲労骨折をきっかけに骨代謝に関心を持ち、大学院で研究を進めています。骨の健康の重要性、運動や日光浴が骨密度や骨代謝に与える影響など、日常生活やスポーツ分野と骨代謝の関連性についてもお話しいただいています。

          インドア派は骨密度が低い⁉️骨をもろくしてしまう生活スタイルとは。【作戦タイム】No19

          無理なくよりよい毎日を。”Good Habit”のはじめ方【作戦タイム】No18

          花園近鉄ライナーズの現役ラグビー選手 村田毅さんと奥様でアスリートフードマイスターの英理子さんご夫妻をお迎えして3回目の配信です。  今回は「わくわくすることへのアンテナ」をテーマに、毅さんと英理子さんが自身の興味や関心事に素直に向き合う姿勢をご紹介。日常の小さな選択からわくわくを見つけ、探求することで良い生活習慣を身につけている。食事と睡眠の重要性も強調し、適度な摂取と睡眠で基盤を固め、スポーツや仕事にプラスになると説く。  英理子さんが出版された最初の料理本のタイトルにも

          無理なくよりよい毎日を。”Good Habit”のはじめ方【作戦タイム】No18

          子育てにも好影響。質のいい睡眠のためのライフスタイルとは。【作戦タイム】No17

          花園近鉄ライナーズの現役ラグビー選手 村田毅さんと奥様でアスリートフードマイスターの英理子さんご夫妻をお迎えして2回目の配信です。 今回は、毅さがの大学時代に睡眠時無呼吸症候群による体験やその後のCPAP療法で改善にいたるまでの経緯。その後、睡眠科学を学び、睡眠とアスリートのパフォーマンスの関係の研究などについてお話いただきました。番組では食事と睡眠の重要性が強調され、生活リズムの整え方が健康とパフォーマンス向上に有益であることなど、アスリートだけでなく日常生活にも役立つ内容

          子育てにも好影響。質のいい睡眠のためのライフスタイルとは。【作戦タイム】No17

          身体が安定すると心が上向きになる。現役ラグビー選手 村田夫妻に学ぶ”いい食習慣”【作戦タイム】No16

          花園近鉄ライナーズで現役選手として活躍中の元ラグビー日本代表 村田毅さんと、一般事業会社を退社しアスリートフードマイスターとして毅さんのサポートをだけでなく、料理本のご出版やセミナー等でご活躍の村田英理子さんご夫妻にお話を伺いました。 毅さんのこれまでのラグビー人生を振り返りながら、ラグビー転向後の成長や劣等感からの学び、怪我の回復力強化の重要性、栄養バランスの食事がパフォーマンスに与える影響などを語っていただきました。 また、英理子さんが食事サポートを始めた経緯も紹介され、

          身体が安定すると心が上向きになる。現役ラグビー選手 村田夫妻に学ぶ”いい食習慣”【作戦タイム】No16

          ラグビーの町”釜石”で感じる、震災復興とラグビーワールドカップの関係性【作戦タイム】No15

          中央大学文学部 准教授の向山雅俊さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。 今回は、釜石のラグビーを通じた震災復興支援活動、住民の意識の変化、スタジアムのレガシー活用や住民の意識調査の継続、スポーツイベントの長期的影響評価の必要性など、釜石の震災復興とラグビーワールドカップ開催の関係性についての向山さんの研究についてお話を伺いました。 主なチャプター紹介 ★ラグビーワールドカップ釜石開催の経緯 外部団体からの提案でラグビーワールドカップ開催が検討され始める。当初住民からは時

          ラグビーの町”釜石”で感じる、震災復興とラグビーワールドカップの関係性【作戦タイム】No15

          子供たちの可能性を拡げる、ラグビーを通じた学びの機会の提供とは。【作戦タイム】No14

          中央大学文学部 准教授の向山雅俊さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。 子供スポーツ国際交流協会代表のとしてもご活躍の向山さんに、チャイルドファンドラグビーという素晴らしいプログラムについて熱心に語っていただきました。このプログラムは、ラグビーを通じて子供たちの可能性を広げ、彼らに教育の機会を提供することを目指しています。向山氏は自らがラオスを訪れ、このプログラムのコーチ育成にどのように貢献したかについて感動的なエピソードを交えながら、タグラグビーのルールや特徴、そしてジ

          子供たちの可能性を拡げる、ラグビーを通じた学びの機会の提供とは。【作戦タイム】No14

          元ラグビー日本代表選手は、なぜ引退後に「研究職」というキャリアを選択したのか。 【作戦タイム】No13

          今回のゲストは、中央大学文学部 准教授の向山雅俊さんです。 向山さんはラグビー日本代表経験者で、現在は子供スポーツ国際交流協会の代表を務めています。 向山さんの選手時代の経験、国際交流協会での活動、研究者としての取り組みなどについてお話しを伺いました。 主なチャプター紹介 ★国際交流協会設立の経緯 きっかけはタイから日本でラグビー交流をしたいとの申し出で、向山さんが選手時代のつながりから小学生チームとの交流を支援したこと。活動を通じて法人化し、次世代のグローバルリーダー育成

          元ラグビー日本代表選手は、なぜ引退後に「研究職」というキャリアを選択したのか。 【作戦タイム】No13