パリ旅行day3〜芸術は体力だ!ミーハー全開の旅をしてきたぞ〜
こんにちは。
パリ旅行day3です。今日がやっとこさ、丸1日パリ市内を観光できる日となります。
①朝食はバイキング!
先ずは、ホテルの朝食をいただきます。アカディアアストテルというホテルに泊まっております。このホテルの朝食は、バイキングでした。
パン、オムレツ、ハム、ソーセージ、ヨーグルトなど欧州に来たなという感じのバイキングでした。
そこまで大きくないホテルなので、朝食は期待していなかったのですが、意外と良くて驚きました。
朝食会場に日本人が全くいなかったので、この日の作戦会議を堂々とできました。大きなホテルに泊まるのも良いですが、節約しても案外良い点も多いですね。
そして、パリといえばエッフェル塔ということで、向かうことになりました。
②エッフェル塔でダンケシェン
初めての地下鉄ですが、Googleレンズを使い、翻訳しながら何とか切符を買うことができました。
地下鉄ではスリに注意と言われていましたが、パラリンピック期間中のためか、警官やスタッフが駅に配置されていたので、怪しい雰囲気はあまりありませんでした。
そして、無事にエッフェル塔に到着しました。
カッコいい。パリの街並みと合わさって、カッコ良さが倍増していました。
ちょうど到着したタイミングが営業開始時間だったらしく、特に予約していないのですが、すぐに中に入ることができました。
中に入るとオリンピックマークが!
オリンピックマークもカッコいいですね!聖火のマークが分かりやすいです。
通である私は、エッフェル塔を真下から覗きます。なんか東京タワーみたいだなと思いました。(バカコメントで草)
エッフェル塔は最上階と2階の展望台のどちらにも行くことができるのですが、値段が高すぎたので最上階は諦めて、2階へ行くことになりました。
2階からの眺めはこんな感じでした。建物の高さ規制があるのか、ビルは遠くにしか見えません。歴史的な建造物が近くに並んでいて、美しかったです。
パリオリンピックでは、気球で聖火を飛ばしているらしいのですが、たまたま見ることができました。ラッキーです。
それにしても真ん中のタバコを地面にぶっ刺したみたいなビルは何でしょう?JTのビル?そちらの方が気になる私です。
2階からなのでまだ上はあります。
こういう画像を見ると足がすくむのは私だけでしょうか?
旅行の早い段階で、エッフェル塔に行ったのは正解だったかもしれません。パリの大まかな全体イメージが掴めました。
そして、次の目的地へ向かおうとエッフェル塔下りエスカレーターを待っていると、ドイツ人のお爺さんに話しかけられました。
「君たちは日本人かい?」と言われました。急な日本語でビックリしました。そのお爺さんは、若い頃に日本に行ったことがあると言っていました。東京から仙台の方へと東北をチャリで旅したらしいです。
カタコトの日本語でしたが、とても上手で、さらに日本を好きでいてくれているみたいでこちらも嬉しかったです。
こちらも何か返そうかと、振り絞ったドイツ語で「ダンケシェン」と言うと、何故か爆笑されました。
記念写真を撮ってあげて、お別れをしましたが良い出会いでした。
③日本館でカメハメ波
エッフェル塔から歩いて、最寄りの電車の駅を探していると、偶然、オリンピック日本館を発見しました。
何で日本館がこんなに大きくあるんだ?と不思議でした。
中に入りたかったのですが、月曜日はあいにくの休館日でした。残念…。
フランスのキッズたちが遠足で目の前を通り過ぎると、皆、カメハメ波を日本館に撃ち込んでいて面白かったです。
④昼食は人気サンドイッチ
駅を発見し、次の目的地であるルーブル美術館へ移動します。
ルーブル美術館は事前にチケットをネットから買っており、13時の入場でした。現在時刻は11時半頃です。ちょうどお腹が空いてきたので昼食を取ることにしました。
リーズナブルなお店にしようと決めて、「Délices et Gourmandises」というサンドイッチ屋さんに入りました。店名の読み方は分かりません。
サンドイッチは6ユーロくらいでパリにしてはとてもリーズナブルでした。
英語が通じる店員さんだったので、パンに挟んでいる具材を言ったら問題なく注文できました。こちらも現地の人に愛されるお店という感じでした。
店内に少しだけ座る席があり、そこでいただきました。
硬めのフランスパン?にチキンとトマトが入ったサンドイッチにしてみました。値段の割にとてもボリュームがあり、1つで満腹となりました。
店員さんもフレンドリーでとても良いお店でした。ここ、安くて美味くて優しくて、おすすめです。お前、おすすめばっかりしてないか笑
⑤いざルーブル美術館へ!モナリザを探せ!
お昼ご飯を食べ終わるとちょうど、ルーブル美術館の入場時間となりました。
ルーブル美術館前は、広場から圧巻でした。見渡す限りのヨーロッパ建築の建物。それぞれに彫刻が施されており、この美しさはそりゃあ観光客が押し寄せるわと納得でした。
有名なガラスのピラミッドも発見しました。ここが入場ゲートとなっておりました。
入場は長蛇の列になっており、予約していても少し並びました。
並んでいると、今度は英語?で「君たちは日本人か?」と言われました。30代くらいの外国人カップルでした。
私たちが日傘を差していると、中に一緒に入る真似をしてきたり、日傘が風でひっくり返ると、「それ、中国製かい?」とジョークを言ったりする方でした。
おかげで暇な時間を潰せたのでラッキーでした。それにしてもよく話しかけられるな笑
入場すると入り口がたくさんあり、適当にその中の1つに入りました。
すると…
ミロのヴィーナスに出会いました。
通である私は、後ろからも見学します。
プリケツでした。
さらに見学をして行きます。お目当ては有名な「モナリザ」です。
モナリザいないな…
モナリザどこだろう…
美術館館というより博物館だな…
てか、人がいないな…
…。
モナリザがいない!!!どこにもいない!!
探し回ってもモナリザがありません。どうしてなんだろう?と思い、地図を見てみると、入口が違いました。
え?入口は沢山あったけど中で繋がってないの?
繋がってないみたいです。1回出て、正しい入口に入ると…
いました!モナリザ!!人だかりが多すぎて、真正面から撮ることはできませんでした。
大人気モナリザさん。どこから見てもこちらを見ているように思えます。気のせいか?
密集が苦手な私はそそくさと退散。
モナリザの他にも教科書で見たことがある気がする彫刻や絵画がたくさんありました。
特にお気に入りはフランス革命の絵です。実物は圧倒されました。
てか、明らかにこちらの絵画のブロックの方が人がたくさんいました。
こっちを優先的に見るべきでした。博物館的なブロックの方に時間を割いてしまいました。絵画ブロックの方はあまり見ることが出来ず、すでに入館してから4時間が経過していました。
はっきり言ってもうクタクタです。この先に有名な絵画がいくつもあるとは分かっていたのですが、乳酸が限界値に達していたので、ホテルに帰ることにしました。たぶん3分の1くらいしか見てない気がします。
⑥夕食はスーパーで…
ルーブル美術館からホテルまでは徒歩20分ほどです。クタクタを通り越して、デロデロになりながらホテルに戻りました。
疲れていて、外食する気分では無かったので、夕食は、近くのスーパーで、寿司や丼もの、パスタを買ってみました。
特にパスタは温めなければなりません。買ったはいいものの温め方がさっぱり分かりません。店員に聞くと、ここでできるよと教えてもらいましたが、そこは違うと別の店員が…。
正しい電子レンジの前に来たもの使い方がさっぱり分かりません。ボタンが1つしか無かったのでそこを押しても動きません。
困り果てて、隣の電子レンジに行き、扉を開けると誰かのピザが放置されていました。
なんでピザ忘れてくねん!と思いましたが勝手に取り出して、パスタをチン!今回はうまく出来ました。最初のレンジは故障していたみたいです。
ようやく買い物が終わり、ホテルで食べてみます。
めちゃくちゃ不味かったです。ご飯はボソボソ、巻き寿司なのになんかチーズ入っている、無駄に胡麻を付けているなど、全くお口に合いませんでした。
日本から持ってきたカップルヌードルを食べてお口直ししました。カップヌードル美味い…!最高すぎる…!
疲れたし不味いしで、体力の限界だったので、早めに就寝することにしました。
ルーブルは体力が必要だと思いました。芸術は体力だ…。
続く…。
day4は、モン・サン・ミシェルへ行きます。日本人添乗員付きツアーなので、安心!かと思いきや…。引き続き体力勝負の旅を是非読んでみてください!
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