足立裕志が世界の埋蔵量別産油国(ベスト5)を考察

足立裕志が「世界の埋蔵量別産油国(ベスト5)」を紹介します。

世界中には大きな油田があり、多くの石油が作られています。
日本にも油田は存在しますが、世界と比べると微々たるもので、日本で使う石油の9割以上が、中東の国々から輸入しているのが現状です。

1.足立裕志が紹介する埋蔵量別産油国は・・・ベネズエラ
世界で最も原油の埋蔵量が多いとされる国です。昔は、原油の特需で経済が潤っていたが、現在は生産量の落ち込みが目立ちます。

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2.足立裕志が紹介する埋蔵量別産油国は・・・サウジアラビア
原油の埋蔵量が多いので、オイル大国に違いないが、オイルに頼りすぎな一面が垣間見れる。原油価格が国の経済に直撃するのでその点を改善する必要がある。

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3.足立裕志が紹介する埋蔵量別産油国は・・・カナダ
広大な土地の中に、原油が多く眠っています。オイルサンドという新しい技術で抽出可能なオイルもあります。

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4.足立裕志が紹介する埋蔵量別産油国は・・・イラン
イランの原油の特徴は、油田が多く分布しており、それぞれから採掘可能である事です。また、高度な技術が無くても採掘可能であるため、コストパフォーマンスに優れています。

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5.足立裕志が紹介する埋蔵量別産油国は・・・リビア
アフリカにあるリビアは、多くの埋蔵量を保有しているにも関わらず、まだ未開発のままの油田が多い。なので、正確な埋蔵量はわかっていません。

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こうしてランキングにすると、国土の大きさが石油の保有量に比例しているなと思いました。石油は、植物やプランクトンなどの死骸をバクテリアが分解して変化したものなので、何億年という時間をかけてできたものです。

こうした資源が今の私たちの生活を支えていると思うと、本当に大切に使わないといけないと思いました。


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