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あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.17 ~2023年6月22日(木)

あだち康史 weekly ニュースレターvol.17を配信します。
ご活用いただければ幸いです。

1.〈あだトーク〉本日よる9時~

毎週木曜よる9時から同時配信しているYouTubeライブ〈あだトーク〉。
今夜6月22日(木)よる9時からは、「通常国会150日を総括する」と題して、成立した政府提出法案や議員立法について、お話をさせていただきます。もちろん、維新の大改革プランブラッシュアップ作業についてもコメントします。チャットを通じたご質問にも本音でお答えしますので、是非ご視聴ください。
◆YouTubeライブ〈第42回あだトーク〉

2.〈あだニュー〉weeklyニュース

◎ 先週のあだトーク・骨太方針

6月15日(木)夜の #あだトーク (第41回)では、「骨太方針の閣議決定前夜!自公と維新の財源論を徹底解説する」と題して、少子化対策や防衛費倍増に要する財源を調達する際の岸田内閣の基本方針「岸田方式」について解説しました。歳出改革であれ増税であれ場当たり的な対応から脱却し、構造改革を実行していく必要性を訴えました。
◆YouTubeライブ〈第41回あだトーク〉

◎ 日銀が大規模金融緩和維持を決定

6月16日(金)、日銀が金融政策決定会合を開き、長期金利と短期金利に操作目標を設ける今の大規模な金融緩和策を維持することを決めました。長期金利の変動幅についてもプラスマイナス0.5%程度と、これまでの内容を維持しました。現下のマクロ経済環境の下では、当然の判断であり支持します。

◎ 政府与党の財源確保法が可決成立

6月16日(金)、防衛費増額に向けた財源確保法が参議院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決され成立しました。歳出改革や決算剰余金、国有財産の売却など税金以外の収入を複数年度にわたって活用できるようにするための「防衛力強化資金」を創設しますが、1兆円の増税が前提となっている等を理由に日本維新の会は反対しました。

◎ 岸田内閣への不信任決議案を否決

6月16日(金)、立憲民主党が岸田内閣への不信任決議案を提出しましたが、日本維新の会、国民民主党などが反対に回り、否決しました。安倍内閣への不信任は5会派、菅内閣への不信任は3会派が提出しましたが、今回の岸田内閣への不信任決議案は立憲民主党の単独提出。その凋落ぶりを象徴する内容となりました。

◎ 電力会社の所有権分離検討を明記

6月16日(金)、政府の規制改革実施計画に大手電力会社の送配電部門を資本ごと切り離す「所有権分離」について「必要性や妥当性、長所・短所を含めて検討する」ことが明記されました。西村康稔経産大臣が否定的なコメントしたと報じられていますが、原発の重要性に正面から向き合えば自ずと電力システム改革の着地点も見えてくると考えています。

◎ 維新の少子化対策提言政府に手交

6月16日(金)、日本維新の会が少子化対策に関する提言書、「こども未来戦略方針」に関する提言書を公表し、小倉将信大臣に申し入れまし た。年金クロ―バック等高所得高齢者への給付削減を財源とする「こどもNISA」「こども医療制度」等の創設を訴えてきましたが、今回の提言では見送られました。

◎ 大阪維新の会がハラスメント調査

6月16日(金)、大阪維新の会幹事長の横山英幸大阪市長が、所属議員ら約340人を対象に実施したハラスメント調査で、14人から申告があったと明らかにしました。オーナー政党時代の膿を出し切って、近代政党に相応しい政党ガバナンスの強化に取り組みます。

◎ スパイ防止法立法事実詰めが必要

不正競争防止法による中国籍スパイの検挙を受けた報道を受け、特定秘密保護法と不正競争防止法では足りないという立法事実の詰めが必要であり、国家機密に係る立法真実の検証を進めるためにも政権奪取が必要と訴えました。

◎ 高槻の池下卓代議士報告会で講演

6月17日(土)、同僚である池下卓代議士の国政報告座談会「卓の卓配便」のお招きいただきました。高槻は旧制茨木中学の先輩である高碕達之助先生の地元でもあり、私たち維新の目指すもの、立憲民主党の凋落ぶり等について楽しく語り合いました。

◎ オンライン後援会初イベント開催

6月17日(土)、オンライン後援会『Team83オンライン』 初のイベント〈オンライントーク会〉を開催しました。 とても刺激的なテーマについて意見交換ができて、私自身、とても勉強になりました。本当に有難うございました!

◎ 大阪北部地震5年受け改めて決意

6月18日(日)、大阪北部地震から5年となったのを受け、改めて、その教訓を国、府、市、地域、家庭で生かしていきたいと決意を新たにしました。当時、財政措置を講じる場合に自治体の防災努力を阻害しないよう国の補助金の遡及適用等を実現しましたが、残念なのは阪急茨木市駅前ビルの再開発に向けた市の取り組みが迷走し、危険な状態が続いていることです。

◎ 能勢ドローンフィールドで研修会

6月18日(日)、能勢高原ドローンフィールドで開催された大阪維新の会北摂ブロック(三好としのり摂津市議はじめ北摂の市議町議の皆さま)の研修会に参加しました。ふるさと創生研究開発機構の皆様にはご指導賜り有難うございました!

◎ 地方分権決議から30年受け決意

6月18日(日)、地方分権の推進に関する国会決議(平成5年6月3日)から30年となるのを受けた論説について、コメントしました。日本維新の会が野党第一党になれば、既に公表している憲法改正原案をもとに改めて国と地方の関係を問い直すこと、そして参院は廃止して地方院へ衣替えしていくべきこと等を訴えました。

◎ 介護福祉情報公表制度適正執行へ

6月19日(月)、介護サービス情報の公表制度や障害福祉サービス等情報公表制度を引用し、情報公開が民主主義社会、福祉社会の基盤だと訴えました。福祉にも良い福祉と悪い福祉がある。両者を峻別し社会を前にも進めていくための情報公開、情報公表制度。制度はあるのだから、しっかり地方自治体がエンフォースしなければなりません。

◎ 日本大改革プランの改定議論開始

6月20日(火)、日本大改革プランver2.0(ブラッシュアップ作業)の進捗について団政調役員会で紹介されたのを受け、あるべき党のスタンスについてコメントしました。給付を含めた再分配政策を透明かつ公正公平なかたちで徹底するとの目的を実現するため、努力を続けてまいります。

◎ マイナ保険証のトラブル防止対策

6月20日(火)、マイナンバーカードと一体化した健康保険証、いわゆるマイナ保険証を巡るトラブルを防ぐための対策チームを設ける方向で厚労省が調整しているとの報道。そもそも全国民の生活にかかわる健康保険証の一体化=マイナ保険証を進める前に在留外国人を対象にマイナンバーのフル活用と在留カードの一体化を先行させるべきと2018年から訴えてきましたが、残念です。

◎ 150日にわたる通常国会が閉幕

6月21日(水)、150日にわたった第211通常国会が会期末を迎えました。最後まで調整を続けた旧文通費の使途公開については自民党が抵抗し実現せず。立憲民主党は、マイナンバーカード巡るトラブルを争点化し首相出席の閉会中審査を求めていくなど相変わらずスキャンダル追及に熱心ですが、維新としては、政策競争に徹する観点から、来年の通常国会に上程される農業基本法改正案への対案作成を始めました。

■今夜のあだトーク■(再掲)
毎週木曜よる9時から同時配信しているYouTubeライブ〈あだトーク〉。
今夜6月22日(木)よる9時からは、「通常国会150日を総括する」と題して、成立した政府提出法案や議員立法について、お話をさせていただきます。もちろん、維新の大改革プランブラッシュアップ作業についてもコメントします。チャットを通じたご質問にも本音でお答えしますので、是非ご視聴ください。
◆YouTubeライブ〈第42回あだトーク〉

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