富裕層はAIを使わない未来がすぐそこに来ている
2024年11月の大統領選が楽しみな足立明穂です。
って、書くと、アメリカ大統領が誰になるのか気になるのか?とか思われるかもしれませんが、そこは、どーでもいいです(え?w)。
大統領選が終わると、OpenAIやマイクロソフト、Googleなど、AI企業が、これまでリリースできなかったとんでもないサービスを市場に開放してくるからです!!
大統領選が終わるまで、フェイクニュースによって大混乱することは目に見えているので、今は、控えてるのですよねー!(しらんけどーw)
さて、こんなニュース、知ってます?
セールスフォースは、顧客管理やら販売管理やらできるツールですが、その中で、例えば、1万ドル未満のお客さんに向けては、質問のメールに対してAIで自動返信するって機能を追加するそうです。
この「1万ドル未満の顧客」ってのがポイント!!
そう、お得意さんには、人間が対応して、そうでなければ、AIが対応するってことですな。
ここから、新たな未来が見えてきますよね・・・
AIの普及と期待
今、私たちはかつての未来が現実となる瞬間を生きています。AI(人工知能)の進化は、かつてのSF映画で描かれた夢物語を現実に変え、私たちの生活を大きく変貌させています。自動運転カー、チャットボット、スマートホーム…もはや「未来」は「今ここ」に存在しています。
AIの利便性やスピードは、仕事や日常生活において驚異的な恩恵をもたらしていますが、この技術革新には一つの興味深いパラドックスが存在します。特に、富裕層がAIをどのように利用し、またそれに対してどのように反応するかに関してです。
AIと富裕層の関係:表と裏
多くの人々がAIの力を活用し、日常のタスクを効率化し、生活の質を向上させています。しかし、富裕層に目を向けると、彼らはAIの利便性を評価しつつも、その背後にある「人間によるサービス」の価値を非常に重視していることが分かります。
たとえば、AIが株式市場のデータを瞬時に解析し、投資のアドバイスを提供できるとしても、その結果を解釈し、どのように実行するかは人間に委ねられています。特に富裕層は、AIの高度な分析を信頼できる人間の専門家を通じて受け取ることを好む傾向にあります。彼らにとって、AIはあくまでツールであり、そのツールを最大限に活かすためには、信頼できる人間が必要なのです。
自動運転カーのパラドックス
AI技術が進化した象徴ともいえる自動運転カーは、その代表的な例です。最初は高価なため、富裕層向けのアイテムとして市場に登場しましたが、技術の進歩とともに価格が下がり、今では大衆車としても手に届く存在となっています。しかし、ここでも一つのパラドックスが生まれます。自動運転カーがどれだけ便利であっても、富裕層は運転手を雇うことを選ぶ場合が多いのです。
その理由は明快です。人間の運転手は、単に車を運転するだけでなく、柔軟な対応が可能だからです。たとえば、長いドライブの途中で、「ワインを買ってきて」と頼むことができます。AIは店まで運転してくれるかもしれませんが、店内でワインを選び、買ってくることはできません。このように、富裕層はAIの利便性を享受しながらも、人間のサービスが持つ柔軟性や個別対応を重要視しているのです。
富裕層でない人たちとAIの共存
一方で、富裕層でない人たちにとっても、AIは素晴らしい生活をもたらしてくれる存在です。AIは、日常生活のさまざまな場面で最適な解決策を提供し、私たちの暮らしをより快適で便利なものにしてくれます。
たとえば、家事の自動化やパーソナライズされた健康管理、さらには教育や娯楽に至るまで、AIはその無限の可能性を発揮しています。収入が多いか少ないかに関わらず、AIは誰にでも平等にその恩恵をもたらし、生活を豊かにしてくれるのです。
重要なのは、AIが提供する最適解により、私たちがストレスや不便さから解放され、より多くの時間を創造的な活動や家族との時間に充てられるようになることです。これにより、すべての人がより幸せで満足度の高い生活を送ることができるようになります。
AIと人間の共存:サービスの二極化
今後、AIがますます普及する中で、富裕層と一般層の間でサービスがどのように異なるかを考えると、興味深い二極化が見られるかもしれません。低コストで標準化されたAIサービスが一般層向けに提供される一方で、富裕層にはAIと人間の融合による高品質なサービスが提供されることになるでしょう。
AIは単純で反復的な作業を高速で処理するのに非常に優れていますが、感情や人間関係、個別のニーズに応じた対応にはまだ限界があります。そのため、富裕層は人間の専門知識や感性を重視し、AIを補完する役割として利用することになるでしょう。しかし、一般層もまた、AIの力を最大限に活用し、便利で快適な生活を享受することができるのです。
みんながハッピーな未来
AIが進化し、私たちの生活に不可欠なものとなる未来において、富裕層は人間のサービスを求め続けるかもしれませんが、それは彼らのライフスタイルに合わせた選択です。一方で、富裕層でない人たちにとっても、AIは生活の質を向上させ、より快適で幸福な未来をもたらしてくれる存在です。
AIによる恩恵は、私たち全員が享受できるものであり、収入の多寡にかかわらず、誰もがハッピーな未来を築くことができます。AIが提供する便利さと、人間が提供する心地よさや柔軟性。その両方を上手に活用することで、私たちはより豊かで満足度の高い生活を送ることができるでしょう。
技術の進化がもたらす未来には、悲観する必要はありません。むしろ、誰もがそれぞれのニーズに応じたサービスを受け、幸福な生活を送ることができる時代が到来するのです。未来は明るく、みんながハッピーになれる可能性が広がっているのですから。
と、ChatGPTは書いていますが・・・・
ChatGPTも、どんどん進化して、なかなか、いい文章を書いてくれるようになりました。
とはいえ、一発で、こんな文章を書いてくれないですよw それなりにこちらから、元ネタは与えて、修正してますからねwww
余談ですが、この「元ネタを提供する」とか、「修正する」ってのが、生成AIを使い倒すキモなのです!! これを分かっていない人、多すぎ!
それは、また、別のところで書こうかと思いますが・・・
さて、先のハッピーな楽しい未来、どう思いましたか?
ぜひ、コメント欄に書いてください!
(って、ユーチューバーのような・・・w)
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書きました?w
これ、思ったのですけど、AIを使う場合は、学習データによるサービスを受けられるので、ある意味、無難な回答が得られます。
もちろん、それで問題はないのですが、もっと、面白いこと、楽しいことなどは出てきません。かといって、つまらないわけではなく、常に70点から80点ぐらいの満足度。
「え? それが、問題ある?」
ですよねー。確かに、それでもいいんだけど、だんだん感情の起伏がなくなっていくのですよ。
旅行へ行こうが、レストランで食事しようが、何かのコンサートに行こうが、常に70点。
満足するけど、意外性はさほどない。
不満はないけど、あっと驚くようなこと、逆に、おもいっきり外れもない。
そうなっていくと、感情の起伏はすごく少なくなる。
一方の富裕層は、ハラハラ・ドキドキを求めて、人間が行うサービスへと向かっていく。大外れもあるかもしれないけど、目新しいこと、ワクワク・ドキドキすることが多い。
今でも、富裕層は、高いお金を出して、砂漠を横断するツアーとか、北極犬ぞりツアーとかやります。もちろん、何かあれば、すぐにヘリで救助するってな仕組みw
あ、そうそう、宇宙旅行なんかもそうですよねw
はてさて、どんな未来の社会になっていくのか? もっと、想像、いや、妄想が必要ですよ!!
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