見出し画像

立候補者必見!? 兵庫県知事選挙にみる今後のSNS選挙のあり方 AIに分析させて、いろいろ分かってきたぞ!

新しいモノ好きなので、SNSが出てきたらとりあえず触ってみる足立明穂です。なので、あっちこっちに放置したアカウントがとっ散らかっています(あかんやん! ^^;)。

ただ、そうやって触ってはいるので、何が特徴なのか、どこに力を入れるべきとかは、分かってきますね。

さて、兵庫県民なので、今回の兵庫県知事選を振り返ってみると、SNS選挙のあり方というのが分かってきました。これからは、嫌でも立候補者は、SNSを今からテコ入れしていかなければ、票を獲得することが非常に難しくなってきます。

そんなことを、せっかくなので、AIにも協力してもらって傾向と対策を考えてみました。

ほら、そこの立候補を考えているあなた! しっかり読んでおきましょうね!w

立候補者のアカウントを見てみる

7名の立候補者ですが、ぶっちゃけ、上位3名だけみておけばいいでしょう。だって、差がすごいんだもん!

NHK選挙WEB https://www3.nhk.or.jp/senkyo2/kobe/20885/skh55285.html

正直、上位2名だけでも分析は十分かも(^^;

斎藤元彦さんは、X、YouTube、Instagramの3つだけ

公式Webサイト

X
https://twitter.com/saito_ouen

YouTube
https://www.youtube.com/@motohikosaito_hyogo

Instagram
https://www.instagram.com/motohikosaito_hyogo/

これ、ある意味、上手いなぁと思います。

拡散力のあるX、長尺の動画をYouTube、写真で訴えるインスタに絞っているので、それぞれに投稿をうまく使い分け、かつ、相乗効果を狙いつつ、作業量も分散しないようにしている。


稲村和美さんは、X、Instagramm、Facebook、TicTok、YouTubeと盛りだくさん!

公式サイト

X
https://x.com/inamura_info

Instagram
https://www.instagram.com/inamura_info/

Facebook
https://www.facebook.com/inamura.info

TicTok
https://www.tiktok.com/@inamura_info

YouTube
https://www.youtube.com/@inamura_info

いろいろな人たちにリーチしたいってのは分かるのですが、個々の特徴をうまくいかしつつ投稿内容を工夫しないといけなくなる。ってことは、なかなかこれって、作業量が増えるのですよね。
特に10代中心のTicTokと40代以上がメインのFacebookとなると、なかなかどうして、同じような投稿内容では、難しいです。下手するとどっちにも伝わらないことになっちゃいます。

清水貴之さんは、Instagram、X、Facebookの3つ

公式サイト

Instagram

https://www.instagram.com/takayukishimizu_hyogo/

X
https://twitter.com/CoTakayuki

Facebook
https://www.facebook.com/S.Takayuki/

欲張らず3つってのはいいのですが、やはり長尺動画のYouTubeが入っていないのは、ちょっとねぇ・・・

Xのアカウントを比較してみると・・・

では、それぞれのXのアカウントを比較してみましょう。

ひとつづつ開いて・・・ って思ったのですが、面倒くさいので、キャプチャして、ChatGPTに読み込ませましたw

この画像は、兵庫県知事選の立候補者の画像です。さいとうさんが当選したのですが、今回の選挙は、SNSが大きい役割を果たしたと言われています。これらの3名のアカウントを比較して、気が付いたことをまとめてください。

ChatGPTは、一瞬で比較してくれます。

兵庫県知事選の候補者たちのTwitterアカウントを比較し、以下のポイントに注目してまとめました。

1. フォロワー数と影響力
稲村和美さん(画像1枚目):
フォロワー数:1.5万
過去に市長経験があるため、一定の支持基盤があるように見受けられます。
アカウント名やプロフィール写真が公式感を強調しており、信頼感のあるデザインです。
清水貴之さん(画像2枚目):
フォロワー数:7,010
元アナウンサーという経歴があるものの、フォロワー数は他候補に比べやや少ない印象。
スローガン「ひょうごリスタート」を前面に出し、リブランディングを強調。
さいとう元彦さん(画像3枚目):
フォロワー数:6.2万
圧倒的なフォロワー数で他候補を大きく上回り、SNSでの影響力が非常に高いことがうかがえます。
応援アカウント形式を取ることで、支持者による「拡散力」を活用している点が特徴。

2. SNS戦略の違い
稲村和美さん
「#ともにひょうご」というハッシュタグを使い、共感を呼びかける戦略。
プロフィールに具体的な経歴が書かれており、政策というより実績を強調。
清水貴之さん
「リスタート」というキーワードを通じて再生や新しいビジョンを提案。
政策や将来ビジョンの明示よりも、経歴(元アナウンサー、MBA)をアピール。
さいとう元彦さん
応援専用アカウントの形式を取ることで、個人アカウントよりも大規模な支援体制を構築。
ハッシュタグ「#さいとう元知事がんばれ」により、支持者の熱量を集約。

3. ビジュアルとメッセージの違い

稲村和美さん
淡い背景と落ち着いた色調で、安心感を与えるデザイン。
公務経験者としての信頼性を重視。
清水貴之さん
青を基調としたデザインで「リスタート」のテーマを表現。
シンプルかつリフレッシュ感のある見た目。
さいとう元彦さん
自然(海辺)の背景を使用し、地域密着型をアピール。
候補者個人よりも「応援ムード」を強調したデザイン。

4. 総評:SNSの活用による選挙戦略

さいとう元彦さんが他候補に比べて圧倒的なSNSフォロワー数を有していることから、選挙戦においてSNSが重要な役割を果たしたと考えられます。
応援アカウント形式や熱量の高い支持者によるリポスト・拡散が功を奏した可能性があります。
一方で、稲村和美さんや清水貴之さんは実績や経歴をアピールするスタイルを取っており、従来型の選挙活動との融合を図ったと見受けられます。


SNSにおける影響力が選挙結果に与える影響が顕著に現れた事例として、今後の他地域選挙でも参考にされる可能性があります。

ほら、これを見てもわかるけど、フォロワー数の桁が違う。

そりゃ、リーチする差が大きすぎるわ。

実は、斎藤さんのXは、「応援アカウント」で、斎藤さんご自身のアカウントは別に存在しています。

https://twitter.com/motohikosaitoh

でもって、こっちは、フォロワー22.5万人!
合算すると・・・

もう、この後の原稿を書くのが嫌になるぐらいです(^^;

そりゃ、元県知事だったからこそ、その継続で積みあがっているけど、稲村さんだって、尼崎市長だったよねぇって、思ったら・・・

なんや、今回の立候補して作ったアカウントやん! そりゃ、フォロワーが伸びへんわ・・・
ローマ、いや、フォロワーは1日にして増えず(^^;
(↑↑↑ これ、試験に出るほど重要ですよ! 多くの人が勘違いしてる。1週間とか一か月とかで増えるわけないんですから!!)

「おい! でも、斎藤さんの応援アカウントだって、同じだぞ! 6.3万フォロワーになってるぞ!」

いや、だからー、それには理由があるってばよ!

この1フォローは、斎藤さんの個人アカウント。

ほらね、2021年3月から続けてるからこそなんですよ。でもって、【公式】さいとう元彦応援アカウントは、ブルーバッチがついていないので、相互フォローして偽物ではないよ!って対策済み。さらに、「1フォローって、誰をフォローしてる??」って気になって、クリックしますよねw うまい!

この応援アカウントを使うってのも、すごく上手い方法です。だって、選挙に特化した投稿ができるから。つまり候補者が投稿するのではなく、あくまでも応援スタッフが投稿するから、バリエーションが増やせる。

これ、ビジネスなどでも、キャンペーン用のアカウントもありですねー。

もう、これで勝負あった!状態ですけど、他も見ておきましょうかw

Instagramは、どうなってる?

では、Instagramも同じくChatGPTに解析してもらいましょう。

インスタのアカウントでは、いかがですか?

インスタグラムのアカウントにおける3名の候補者の活用を分析し、比較しました。

1. フォロワー数

さいとう元彦さん
フォロワー数:3.2万人
他の候補者に比べ、圧倒的に多いフォロワー数を誇る。
知名度の高さに加え、インスタでも効果的に支持を集めている。

稲村和美さん
フォロワー数:1,985人
元市長として地域密着型の活動が伺えるが、インスタでの影響力は限定的。
地域ごとのハイライト(但馬、播磨など)を用い、特定地域へのアピールを行っている。

清水貴之さん
フォロワー数:1,187人
元アナウンサーとしての経歴がありながらも、フォロワー数は少なめ。
ハッシュタグを活用して地域の魅力を発信する一方で、SNSの影響力は控えめ。

2. 投稿内容とアカウントの特性

さいとう元彦さん
投稿数:628件
投稿数の多さから、頻繁にインスタを活用していることが分かる。
公式感のある写真と演説や現場活動を捉えたストーリーズを活用。
対話や現場主義を訴える姿勢が、視覚的にも明確。

稲村和美さん
投稿数:91件
投稿頻度は少ないが、地元に密着した投稿が特徴。
ハイライトで「地域別キャンペーン」をアピールし、地域の分野ごとに訴求。

清水貴之さん
投稿数:280件
地域の観光地や魅力的な風景を紹介する投稿が多い。
親しみやすいイメージを作る努力は見られるが、訴求力はやや弱い印象。

3. ビジュアルとテーマの一貫性

さいとう元彦さん
青を基調としたプロフィール画像や背景で信頼感とプロフェッショナルさを演出。
政治家としての活動を記録し、フォロワーに明確なメッセージを伝える。

稲村和美さん
柔らかい印象のプロフィール写真で親しみやすさを演出。
地域分けのハイライトで視覚的に地域密着をアピール。

清水貴之さん
自然や地元の魅力を発信する投稿が中心で、地域観光の推進を意識。
「ひょうごリスタート」というスローガンを裏付ける投稿内容。

4. 総括:インスタでの選挙戦略

さいとう元彦さんは、フォロワー数と投稿頻度の多さから、SNS全体での統一感あるキャンペーンを展開しており、支持者層を広く巻き込んでいます。インスタも選挙戦の重要なツールとして効果的に活用していることが明らかです。

稲村和美さんは、地域密着型のアプローチをインスタでも実施していますが、フォロワー数や投稿頻度が他に比べ少なく、影響力は限定的です。

清水貴之さんは、個人の親しみやすさをアピールしていますが、政策や具体的な活動の訴求が弱く、インスタでの戦略性は控えめ。

この結果から、インスタグラムも他のSNSと同様、選挙戦略において重要な役割を果たしており、特にさいとう元彦さんのように多面的に活用できる候補者が優位に立つ傾向があるといえます。

ChatGPTの厳しい評価ですねぇw 斎藤さんが圧倒しています。

そりゃ、票に差が出るわ・・・

YouTubeは?

もう、勝負あったとうか、土俵の上には斎藤さんだけ状態ですけど、一応、見ておきます。ただ、清水さんはYouTubeをやってないので、2名だけの比較です。

これはYouTubeです。

YouTubeのチャンネルについて、さいとう元彦さんと稲村和美さんを比較し、以下の点をまとめました。

1. チャンネル登録者数

さいとう元彦さん
チャンネル登録者数:3.94万人
他候補と比較して圧倒的な登録者数を誇り、YouTubeでも強い影響力を発揮。

稲村和美さん
チャンネル登録者数:3,260人
登録者数は一定数確保しているものの、さいとうさんと比較すると大きな差があります。

2. 動画の内容と形式

さいとう元彦さん

動画数:31本
動画内容:
自己紹介や活動報告を中心に、候補者個人のストーリーを伝える内容が目立つ。
視聴者が候補者を深く理解できるよう、パート形式でシリーズ化。
最新動画は「ご報告」というテーマで16万回視聴されており、高い関心を集めている。

稲村和美さん
動画数:48本
動画内容:
街頭演説や政策説明が中心。
政策内容を直接訴える形式の動画が多く、情報量が多い。
最新動画は「選挙戦ラスト2日!」という現場感のあるもので、2,470回視聴。

3. 動画の視聴回数とエンゲージメント

さいとう元彦さん
最新動画の視聴回数が16万回と非常に高く、広範囲に拡散されていることが分かる。
視覚的に分かりやすく、短時間で内容が伝わる工夫が施されている。

稲村和美さん
視聴回数は数千回程度が中心で、視聴者へのリーチが限定的。
演説形式の動画が多いため、情報量は多いものの視覚的な工夫は控えめ。

4. チャンネルの方向性と戦略

さいとう元彦さん

候補者個人の魅力や人柄を重視し、ストーリー仕立てで親しみやすさをアピール。
動画の本数は少ないが、一つ一つの動画の質やメッセージ性が高い。
「兵庫の躍動を止めない!」という統一したテーマで、候補者のビジョンを視覚的に伝えている。

稲村和美さん
演説や政策説明に重点を置き、内容が実直である点が特徴。
動画数が多い分、視聴者に提供する情報は豊富だが、拡散性やエンゲージメントには限界が見られる。

総括

さいとう元彦さんは、少ない本数で高い視聴回数とエンゲージメントを獲得しており、ストーリー性と視覚的な魅力を活かした戦略が効果を発揮しています。YouTubeでも他候補に対して大きな優位性を持っています。

一方、稲村和美さんは政策を伝える実直なスタイルを持ち、情報量では勝っていますが、視聴者への訴求力や動画の広がりには課題があるようです。


YouTubeでも、簡潔で感情に訴える戦略を採用したさいとうさんが強い支持を得たと考えられます。

いやー、なんというか、ChatGPTの分析もすごいですね!

こいう動画は、何でもできるからこそ、「やらないことを決める」のが難しい。それができれば、統一感が出てきて、視聴者も惹きつけられる。逆に言えば、あれもこれもで惹きつけたところで、エンゲージメント(関係性)は低くなるので、最終的に票につながらなくなる可能性が高い。

特に、選挙って、短期間で結果につなげないといけないから、ほんと、そこが難しいのですよね・・・。

では、ここまでのまとめを見ておきましょう。

やはり、地道に積み上げていくことが、SNSではとても重要になってきますよね。だからこそ、今回の選挙結果になったのでしょう。

そして、これから、「選挙対策SNSアドバイザー」とか、「SNS選挙コンサルタント」とか、そういう肩書の人が、うじゃうじゃ出てきそう。

って、そんな、ちょっと想像できそうな回答なんて、求めてないでしょ?w

ここからは、裏バージョンですw

確かにSNSを地道に積み上げることは、めちゃくちゃ大事だけど、それだけじゃないんだよねぇ・・w

ええ、がんばって地道にフォロワーを積み上げていくことは、ほんとに大切です。

しかし、しかしですよ!! 世の中、そんな簡単なことだけではありません。

ええ、この人の影響が大きすぎるのですよ! 今回の知事選挙。

ChatGPTにもきいてみましょうw

今回の知事選では、立花さんが、斎藤さんを応援していました。自ら立候補しながら、私にいれなくていいから斎藤さんを応援してあげてくださいと言い続けていました。これが、大きな影響があったように思いますが、どうですか?

立花孝志さんの行動が斎藤元彦さんの選挙結果に影響を与えた可能性は非常に高いと考えられます。以下の理由から、その影響力について整理しました。

1. 立花孝志さんの影響力の強さ

SNSでの影響力
:
立花さんはX(旧Twitter)で32.2万フォロワー、YouTubeで65.5万人の登録者を抱えています。これは兵庫県知事選挙における他候補と比較して圧倒的な数字です。
特にYouTubeでは、一部の動画が数十万回再生されており、視聴者に直接メッセージを届ける力が非常に大きい。

一貫した応援メッセージ:
自身も立候補しているにも関わらず、「自分ではなく斎藤さんを応援してください」と呼びかけた行動は注目を集めました。
政治活動の枠を超えたユニークな行動が話題を呼び、多くの人々に「斎藤さんを支持する理由」を伝える強いメッセージになった可能性があります。

2. 支持層の誘導

立花孝志さんの支持層:
立花さんには、特定のテーマ(例: NHK問題)に関心を持つ熱心な支持者が多いことが知られています。その支持層が斎藤さんに票を動かした可能性は十分にあります。
他候補との差別化:
立花さんの支持層は、「正直で率直な意見を持つ候補を支持する」というスタンスを持つ人が多いと推測されます。その中で斎藤さんが「立花さんに推奨される候補」として認識されたことで、彼への支持が強まった可能性があります。

3. 知名度と話題性の提供

選挙戦への注目度を向上:
立花さんは、メディアやSNS上で話題性を提供する能力に長けています。「自分に投票しなくてもいい」という発言は異例であり、それ自体がニュース性を持ち、斎藤さんを間接的に広く認知させるきっかけとなった可能性があります。
選挙戦略の補完:
斎藤さんはSNSを通じて選挙活動を行っていましたが、立花さんのような過激なメッセージや攻撃的な主張は避けていました。そのため、立花さんが彼を応援することで、斎藤さんが「幅広い支持を得られる候補」としてのイメージを補強した可能性があります。

4. 結果への影響

分散票の集中:
通常、同じ選挙に立候補している候補者が他候補を応援することは極めて稀です。そのため、立花さんの支持層の一部が斎藤さんに票を集中させた可能性があります。
これにより、選挙における重要な浮動票が斎藤さんに流れた結果、大きな支持につながったと考えられます。


総評

立花孝志さんの斎藤元彦さんへの応援は、兵庫県知事選において確実に大きな影響を与えたと言えます。SNSでの影響力や、視聴者を動かす発信力を駆使して斎藤さんへの支持を呼びかけたことで、斎藤さんの知名度や支持の幅が広がった。
特定のテーマに強い関心を持つ支持層を斎藤さんに誘導することで、選挙戦を有利に進める一因となった可能性が高いです。


このような「候補者による他候補の応援」という行動は、選挙戦略としてユニークかつ効果的であり、SNS時代の新たな選挙戦術として注目される事例になったといえるでしょう。

そうですよね・・・
今回、立花さんがこのような動きをしていなかったら、稲村さんになった可能性は十分にあります。

前回の知事選では、斎藤さんは85万票で当選しました。今回は、それを大きく上回る111万票なんですよね。
もちろん、「たられば」を言ってもしかたないですが、ここまでの票が集まったかどうかは怪しいです。

特に、立花さんは、YouTubeに60本もの動画アップして、斎藤さんを応援しています。この影響は大きい。

で、ここからが、さらに怖い話・・・


シナリオ1 立花孝志に逆らうなと考える議員が増える?


今回のSNSの影響力を全国の議員さんたちは思い知りました。立花孝志のようなフォロワーを多く持ち、影響力を持っている人物を敵に回すと、選挙期間中に票を持ってい変える可能性が見えてきました。

やっば・・・ あいつには、逆らうな・・
見方にすることはできないとしても、敵にはするな・・・

そんな意識が生まれてきそうです。

シナリオ2 目ざわりだから・・・

あまりにも派手な動きをしてきたから、今のうちに(つまりは、来年の参議院選挙に影響が出ないように)つぶしてしまえということになるかもね。
別に、何か力ずくってことではなく、それこそ、スキャンダルなどをばらまいて、人気を落とすってことだってあり得ます。知らんけど(^^;

シナリオ3 フォロワーの多い、影響力のあるインフルエンサーを抱き込め!

もっとも考えられそうなシナリオ。

あっちこっちの政党や議員からお声がけされるインフルエンサーが増えるんじゃないかなぁ・・・

これまでだと、タレントに応援させてテレビでの影響力を使って・・・ということをやっていたけど、もう、テレビでは票がかせげないってわかってしまった。

そうなると、インフルエンサーを抱き込んで、「競争相手の足を引っ張る」ってことが起きそう。それに、今は、生成AIを使って、膨大なフェイクを大量に(それこそ無尽蔵に)拡散させることだってできちゃいます。

そうなればなるほど、有権者は自分の信じるインフルエンサーのことしか見聞きしなくなってしまいます。

さらに、SNSは、興味のあるコンテンツばかりが表示されるようになるので、ますます、信じることが強化されてしまう。

いやはや、SNSって、すごいことになってきた。人々の思想までもコントロールするような状況です。

ええ、インフルエンサーといえども、SNS運営会社には逆らえないので、本当に動かしているのは、SNS運営会社になるのかもねぇ・・・

そして、SNS事業者は国外企業ばっかりという・・・・(^^;

いいなと思ったら応援しよう!