12 Days of OpenAI: Day 1 月200ドルのProモード誕生! 来年は、無料、月20ドル、月200ドルがスタンダードになるのか?!
今夜から12日間は、午前3時まで起きている or 午前3時に起きるという覚悟を決めた足立明穂ですw
あ・・・ 12/13(金)の夜は、ライブ配信やるんだった・・・ あぅぅ・・(^^;
さて、ChatGPTを開発しているOpenAIが、12日間、アメリカ西海岸時間の午前10時に配信するってことなので、日本では午前3時に起きてないとってことになりました。
あ、でも、配信後にすぐ録画は視聴できるので、起きてなくてもいいんだけどねw (この記事の最後に、ChatGPTさんにまとめを作ってもらってるので、気になる方は、そちらをw)
まあ、ただ、AI専門家、ChatGPT愛好家(?)としては、ライブで見たいじゃないですか!w
ざっくりと内容を速報しておくと・・・・
o1(オー・ワン) Proモードは、めっちゃすごいぜ!
マルチモーダルで手書きの図解も理解するぜ!
たった月200ドルで使えるぜ!
以上!w
デモの内容とかは、どこがすごいかとか、いろんな人が解説するので、私は違うことを考察してみます。
もちろん(?)、ChatGPTに手伝ってもらいますけどねw
月200ドルが新たなスタンダードになる!?!
ここですよ! ここ!!
ここは、敏感に反応してくださいね!!
これまでは、だいたい、どこの生成AIサービスも月20ドルあたりが相場でした。
ChatGPTでも
無料
月20ドル(個人向けアカウント)
月25ドル(中小企業向けTeamアカウント)
要相談(大手企業向けアカウント。150アカウントからということらしいので、月50万ぐらいから? しらんけどーw)
以下、ChatGPTさんまとめ
こんな感じでした。まあ、他のとっころも、OpenAIが先陣を切って、月20ドルって出してきたので、ほぼ横並びになりました。
ぶっちゃけ、こういうのって、誰も正解など分からない。製造業のように原価コストから逆算したら、裏で稼働しているサーバの運用費だけでも、まったく釣り合わない値段なので、劇的に高額になります。
まあ、だから、資本力があるところでないと、抜きんでることができないという構図は変わらない(^^;
さて、今回は、プロ向けの料金体系が出てきました!!
https://openai.com/ja-JP/chatgpt/pricing/
ChatGPTさんにも確認してみましょうw
Proってのが新しく発表されたよね?
これについても、あれこれ、いろんな人たちが機能的なことは話をするでしょうし、まだまだ12 Days of OpenAIも初日。なので、そこには触れません(^^;
それ以上に、「月200ドルだぜぇ!」ってのを最初に発表しているところに、OpenAIの戦略、いや、サム・アルトマンのマーケッターとしてのすごさを感じるのですよねぇ!!
だって、テレビショッピングとか見ていてもわかるけど、最初は、「ほら、こんなにいいでしょ! これは、欲しいでしょ!」って、機能や使い勝手や買った後のワクワク(ベネフィットって言いますよ!ここ、試験にでます!w)を見せつけて、最後に、「お値段、なんと、〇万円!」って言いますよね?
ところが、12日間ある初日に、「月200ドルだぜぇ!」って最初に値段を出してしまう!!
この強気な態度に、驚き桃の木山椒の木(昭和なネタw)!!
いやー、びっくりですわ!!
ということは、これって、新たなスタンダードが出てきたとも言えます。
つまり、今後の生成AIの相場としては・・・
無料のお試しアカウント
月20ドルのスタンダードアカウント
月2000ドルのプロふぇっしょなるアカウント
ってな状態に来年はなりますよ!!
ChatGPTさんも、そう言ってますw
ほらほら! 来年は、無料、月20ドル、月200ドルという松竹梅の価格体系になっていきますよ!!!
ChatGPTさんのざっくりまとめ!
動画で何を話してるのか気になると思うので、ChatGPTさんにまとめておいてもらいましたw
以下は、動画の要約です。
12日間のOpenAI新機能発表会(Day 1)
毎日新しい機能を発表
毎営業日、新しい機能やデモを発表予定。
ユーザーへの「ホリデープレゼント」として、革新的な技術を短時間で紹介。
2つの主要な発表
新モデル「01」の正式リリース
改良点: 高速化、マルチモーダル対応、より高度な指示対応能力。
主な特徴: コーディング、数学、知識応答における大幅な性能向上。
ミスの発生率が34%減少、処理速度が50%向上。
マルチモーダル対応により、画像とテキストの同時解析が可能。
「ChatGPT Pro」サブスクリプションの開始
価格: 月額200ドル。
特典: 無制限のモデル利用、高度な音声モード、新しい「01 Proモード」など。
「01 Proモード」: 最も困難な問題に特化し、さらに計算力を強化。
デモンストレーション
高速化と精度の向上:
「01」は、単純な質問には高速応答し、複雑な問題には深く考える。
ローマ帝国の歴史的な質問や、宇宙データセンターの冷却面積計算などを実演。
マルチモーダル能力:
画像から情報を解析し、未指定パラメータを補完して問題を解決。
「01 Proモード」の性能:
化学や高度な科学問題の解決に優れた思考プロセスを示す。
今後の展望
追加機能:
Webブラウジングやファイルアップロード機能。
API対応予定: 構造化出力、画像解析、関数呼び出しなど。
開発者向け新機能を順次提供。
結論
「01」と「ChatGPT Pro」は、エキスパートユーザーや日常利用者の双方にとって、より強力で快適な体験を提供。
今後12日間、さらに多くの新機能を発表予定。
ふぅ・・・
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
この記事のスキをクリック、コメントをいただけると、励みになります!!
応援、よろしくお願いします!