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ChatGPTの検索回数が急激に上昇してる。調べてみると、中国で急上昇キーワードに!?

ChatGPTとClaudeで小説書きまくっていますが、ちょっと一息ついてみたいと思う足立明穂ですw

Gogoleトレンドで、ChatGPTを調べてみると、急に、ここでまた増えてきてるのですよね。

分かりやすく、2022年6月からの推移にしています。

で、世界で見てみると・・

高騰しています!!

では、ちょっと細かく、G7の国々を見てみましょう。

まずはアメリカ

イギリス

カナダ

ドイツ

フランス

イタリア

気が付きました?

全世界でも、G7の他の国々でも、ChatGPTは、過去最高の検索回数になっているのですよ!!

日本だけが、越えていない!!!!

もう、この時点で、世界から遅れてます・・・・
なんで、日本人は、こんなにもChatGPTに関心を持たないの????
世界中が、ChatGPTに関心を持ち、次のステップへ進もうとしているのに、日本人だけが、そんなことに関心を持っていない・・・。

で、世界のアクセスを見て、ちょっとばかし、ギクリとしました。

おっ? えっ??

中国!! 中国だって???

なぜ、こんなにギクリとするのかというと・・・

そうなんですよ。中国からは、ChatGPTは使えない。
なのに、世界で一番検索されている地域が中国!! まじかよ!

では、その中国でのChatGPTの検索回数推移を見てみると・・・・

え?? 以前より、増えていない。ぜんぜん、増えていない。
どういうこと?? めちゃくちゃ気になるよね・・・
では、中国のどの地域で増えているんだ??

かんしゅくしょう? なんて読むんだ?
ここは、ChatGPTに教えてもらおう。

この画像は、Googleトレンドで中国のChatGPTを検索した回数の地図です。一番多い地域って、なんて読むのですか? それと、なぜ、ここがアクセスが多いって思います?

画像に基づき、Googleトレンドの検索データでは、一番多い地域は「甘粛省」と書かれています。この地域の読み方は「かんしゅくしょう」です。

なぜ甘粛省が検索数が多いのかについて考えられる理由:

教育・技術の関心: 甘粛省は、中国内陸部の地域であり、AIやテクノロジーに関心のある若者が多い可能性があります。特に、技術的なトレンドが都市部だけでなく地方にも広がっている可能性が考えられます。

特定イベントの影響: 甘粛省でChatGPTやAI関連のトピックに関するイベントやセミナーが開催された可能性があります。地域で話題になれば、検索回数が急増することがあります。

教育機関の利用: 甘粛省にある大学や研究機関で、ChatGPTの活用が研究や学習の一環として注目されている場合があります。

地元の事情: 地域特有の事情で、AIやチャットボットの必要性が増している(例えば、教育格差を埋めるためのオンライン教育の導入や、遠隔地でのビジネス利用など)。

このように、甘粛省でのChatGPTの関心が高まっている理由は、多様な要因が絡んでいると考えられます。

「かんしゅくしょう」で合ってた。でも、先にも書いたように中国からはアクセスできないはず・・・。確認してみよう。

でも、ChatGPTは、中国で利用できないですよね? だったら、なぜ、中国の甘粛省では、アクセスが多いのでしょうか? ネット上に何か関連したニュースとかありますか?

確かに、ChatGPTは中国本土で公式には利用できませんが、甘粛省での検索数が多い理由として、以下の点が考えられます。

ニュース報道の影響: 2023年5月、甘粛省でChatGPTを悪用して虚偽のニュースを拡散したとして、男性が逮捕される事件が報じられました。
この事件により、地域でChatGPTへの関心が高まり、検索数が増加した可能性があります。

AI関連の雇用機会: 同じく2023年、甘粛省の積石山県で、ChatGPTなどの大規模言語モデル向けのデータタグ付け(アノテーション)の仕事が注目されました。
このような新たな雇用機会が地域で話題となり、ChatGPTに関する検索が増えたと考えられます。

これらの要因が重なり、甘粛省でのChatGPTに関する検索数が増加したと推測されます。

ほぉ・・・・ こんな事件が・・・

2023年で古いから、ちょっとどうかなぁ・・・
甘粛省でのChatGPT検索回数を見てみよう。

おろ・・・・ 甘粛省では、時々、突然、ChatGPTの検索回数が増える。

これって、時々、何かニュースになるようなことが起きるか、あるいは、そういう悪さ(?)する連中が増えるのか??

もっとも、もう一つのニュースの方が、嫌な感じだなぁ・・・

これに関しては、メカニカルタークってことで、以前に書いた。

でも、今回のChatGPTに関心が低くなっている日本も、こういう仕事をする国になっていくんじゃないかなぁ・・・って、心配になる。

一時的には、ものすごく簡単な「作業」で、稼ぐことができるし、知識も技能もいらない、まさに誰でもできる仕事。

AIのための学習データは、人間が作らないといけないからだ。

めちゃくちゃ誰でもできる作業で、次々表示される顔写真を見て、「男」、「女」ってボタンを押すだけとか、道路の写真が表示されて、自転車が映っているかどうか判断するだけといったもの。子供でもできる単純作業。

しかし、こんな作業も、そのうちなくなる。人間の表情や脈拍を検出できるようになると、表示された写真とテキストを見た人間から、「快/不快」を読み取るようになるから、ただ眺めているだけの作業になってくる。

もう、それって、今の多くの人間がやってること。

そうなんですよ。スマホを見ているあなたが、学習データ製造機になっている。

そのうち、格安で高性能なスマホが登場するとか、無料で使えるスマホが出てきたら、よーーーーーーーーーく利用規約を読んでみましょう。あなたのデータを利用しますよ、あなたの表情から感情を読み取りますよってなことが書かれているはずです。

「でも、タダで使えるんでしょ?
 だったら、いいじゃん!」

ええ、いいですよねーw そのうち、あなたの趣味や性癖、考えていること、夢の中まで、すべてがお金に還元され、何もしなくても生きていけるようになります。

まさに、「生きているだけで、丸儲け」の世界になるのです。

だれもかれもが、トゥルーマン・ショーの主人公ですね!w


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