12 Days of OpenAI: Day 10 ChatGPTが電話に出るようになった! これって、実は、とんでもない大変革って気が付きました??
おじさん・おばさんたちは、mixi2で一晩大騒ぎになったというのが垣間見えて楽しい足立明穂ですw
Googleトレンドで「mixi2」を見てみると・・・
クリスマスパーティーのように一夜限りの大騒ぎ!w
で、一部、「オワコン」とか言ってる人がいますが、果たしてそうなのかな? 私は別の見方をしているので、「オワコン」って言ってくれるほど面白いって思ってますけどねwww
この後、どうなっていくのかは、お楽しみw
それは、それとして、12 Days of OpenAIも10日目! 昨日の開発者向けのデモまでやったので、はたして何をやってくるの??とか思ったら・・・
まるでテレビ・ショッピングのような内容!!!wwwww
ライブ動画は、こちらから
↓
https://www.youtube.com/live/LWa6OHeNK3s?si=Mr7RP9DgaFfpGM3G
例によって、ChatGPTさんによるまとめは、最後に掲載してるので、最後まで読んでね!w
ChatGPTへの通話料無料で何が起きてる?
ChatGPTさんに、この場面を説明してもらいましょう!
細かいわ!w
背後に写っている棚に置かれているモノまで見ているとは!www
あ、そこではなく、これ!!
アメリカ国内限定ですが、無料通話で上記の電話に掛けると、なんと、ChatGPTと話ができるのです!!
あ、余談ですが、「1-800-ChatGPT」の『ChatGPT』は番号なんですよ!
アメリカの電話って、プッシュボタンの番号にアルファベットが記載されています。
で、単語のスペルの通りにボタンを押すと、電話番号になってるってことですね!
つまり
これ、ほんと、よく考えたよねぇ!! 番号を覚えなくても、商品名とかキャッチコピーとかで、電話番号にできる!!
って、まあ、知っている人も多いでしょうけど(^^;
昔、アメリカで仕事をしてたときに、最初は、意味が分からなかった(^^;
で、同僚に教えてもらって、『なるほど! これは、すごい!』って思ったのを覚えています。
さらに、『日本語じゃ、50文字もあるから、難しすぎるよなぁ・・・』って思ったことも思い出しますw
『音声のやりとりできるんだから、何が面白いの?』って思った、そこのあなた! 大きな差があるのですよ!
ここまで読んで、ちょっとがっかりしたのでは?
「これまでのChatGPT、いや、別にAIでなくても、音声認識とか音声合成なんて、昔からあるから、何が面白いの??」
って思いますよね?www
そうじゃない! そこじゃない!! もっと、すごいことが起きているのですよ!!
今でも、音声認識などでやりとりして、さらに、AIと組み合わせたサービスって、すでに世の中で動いています。
例えば、クロネコヤマトの再配達依頼の電話って、AIが会話するようになってます。
これ、私も使ってみたことがありますが、ほんと、自然な会話になるので、知らなかったら人間相手にしゃべっていると思いますよ!
確かにすごいのですが、ただ、「集荷」や「再配達」といったすごく限定された会話だけに限られます。
ChatGPTの今回の無料電話での会話は、どんな質問がくるのか、まったく分からない状態で対応できるようになっています!!
これ、マジで、とんでもない!!
ChatGPTは、電話さえすれば、老若男女問わず誰でも会話できるということは・・・
老若男女、誰でも会話できるっていうことのとんでもないことに気が付いてください!!
ChatGPTなどの生成AIは、まるで人間が答えているかのように、自然な言葉で回答します。そして、「なんでも答える」し、「ウソ」もつきます。
いわば、『めちゃくちゃ話好きで、知ったかぶりする人』ですよねw
あなたが通販会社の社長だったとして、そんな人にコールセンターの電話を任せますか? しかも、コールセンターの100人の中に一人混ざっているのではなくて、100人が100人とも、そんな人ですよ!wwww
でもって、電話だから、3歳のちびちゃんが電話するかもしれないし、90歳のおばーちゃんが電話してくるかもしれない。怒鳴り散らす人もいれば、グダグダとどうでもいい話をする人もいます。
こういうので対応していくのって、人間だと、さまざまな判断をして回答しなければならない。
それを、『めちゃくちゃ話好きで、知ったかぶりするChatGPT』にやらせるのですよ!www
それをOpenAIがやるということは、「答えてはいけないこと」を瞬時に判断して、避けることができるようになったということ。
言うまでもなく、アメリカって、訴訟社会です。この電話にかけたことで、間違った場所に行ってしまったとか、心的苦痛を受けたとか、いろいろと考えられますよね? それを狙って電話する奴らもでてきますし。
それを、あえて、やってしまう。
なんか、今回のライブ配信では、私にはこう言っているように思えました。
「私たちは、ChatGPTをしっかり教育し、
公序良俗に反しない会話ができるように教育しました」
いやはや、すごいことです・・・・
無料通話なので、ひょっとしたら、今頃、電話はパンクしてるんじゃないかなぁ・・・・www
ひょっとしたら、OpenAIは他社が追い付けないところに進んだかも!!
分かります? 今回の無料電話でChatGPTと話ができるってことが、とんでもないことになってきたってことを!!
1)一気に商圏を拡大してきた!
ライブ動画にでてきますが・・・
これらの電話でも使えるのですよ!!
誰が想像できました? スマホのアプリで使うというのが当たりまえすぎて、誰も考えてなかった!!!
これで、OpenAIは、インターネットがつながっていない場所をも「見込み客」にしてしまったのですよ!!
Googleやら、Micorosoftやら、Amazonやら、多くの企業が、「やられたー!」って思っているんじゃないかなぁw
もちろん、追いかけてくると思います。でも、2番手、3番手って、ぜんぜん話題にしてもらえないですよねw
2)あらゆる業種を対象に!
特定の手順だけを回答するというのではなく、誰が何を話しかけてもOKな「なんでも相談所」を開設することができるようになったのです。
Day 7でプロジェクト機能の紹介がありましたが、その中で、さらっとChatGPTがおススメ商品を出してくるってのがありました。
この記事で、こんなことを書きました。
インターネットを利用して、入口としてChatGPTが使われ、そこでのおススメから個々のサービスやショップなどへつながるという説明をしました。
このことを図解すると・・・
が、今回の電話ってことになると、電話でも同じことが起きます!!
世界では、まだまだインターネットが普及していない国や地域があります。
しかし、電話回線がない国や地域というのは、ものすごく少ない。
インターネット(デジタル)も電話回線(アナログ)もすべての『入口』として機能するChatGPTになってきたということなのですよね!!
と、少々、誇大妄想してみましたw
ChatGPTさんのざっくりまとめ!
動画で何を話してるのか気になると思うので、ChatGPTさんにまとめておいてもらいましたw
このトランスクリプトでは、OpenAIが**「ChatGPTをより多くの人々にアクセス可能にする」**という目標の一環として、電話やWhatsAppを使った新しい方法でChatGPTを利用できるようになったことを発表しています。以下に内容をまとめます。
主な内容
ChatGPTのミッションと進化:
OpenAIのミッションは、汎用人工知能(AGI)を全人類にとって有益なものにすること。
ChatGPTをより多くの人が利用できるようにするため、無料利用の機会も提供している。
ChatGPTは最初Web上で提供され、その後、iOSとAndroid、さらにMacやWindowsアプリとして展開。
電話を使ったChatGPTの利用:
新たに電話を使ってChatGPTにアクセス可能に。
米国内で「1-800-242-8478」(通称:1-800-ChatGPT)に電話をかけることで、音声でChatGPTと対話できる。
ロータリー電話や古いフリップフォンでも利用可能であることをデモンストレーションで示した。
WhatsAppを介したアクセス:
世界中からWhatsAppを利用してChatGPTにメッセージを送れるように。
料理レシピを聞いたり、個別の要望に対応したアドバイスを受けられることを実演。
デモ内容:
電話でのデモ: 例えば、旅行中に見た「フリントストーンハウス」について質問すると、詳細情報を教えてくれる。
言語サポート: スペイン語でのフレーズを教わる場面も披露。
WhatsAppでのデモ: パスタのレシピを尋ね、ビーガン用や肉料理用にアレンジする要望にも対応。
今後の展望:
現時点では電話とWhatsAppの機能はテキストや音声での基本的なやりとりに限られるが、今後は認証機能を追加し、画像検索や高度な対話機能も可能になる予定。
最後のメッセージ:
ChatGPTを連絡先に登録して、電話(1-800-ChatGPT)やWhatsAppからすぐに使えるようにしてほしいという呼びかけ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
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