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【ヴィッセル神戸の那須さんとペナルティのワッキーさんの撮影に同行した時の話】~プロサッカー選手のインターン日記②~

最近、サッカー選手がピッチ外において、様々な活動をしたり、自分の考えを経験をSNSやブログ、note等を使って発信しているのをよく見る。例えば、僕が今面白いなと思いながら勉強にさせてもらってる人たちはこの辺の人たち。(上から目線のような口調ですみません)


彼らは競技外で様々な活動をすることで新たなアスリートの価値を生むことができたり、そのような活動が自身の専門競技に直接的ではなくとも間接的に活きると知っているから、自らどんどんアクションを起こすのだろう。

今日のお話の中心人物となる「那須大亮」選手(以下:大亮さん)もその一人である。


<目次>
・大亮さんはYouTuber
・撮影にお供することになった経緯
・今回の撮影はペナルティのワッキーさん
・帰りの車中での大亮さんとの会話
・ワッキーさんのサッカー熱
・今回の話で僕が伝えたいこと

大亮さんはYouTuber

大亮さんが競技外で行なっている活動。
それは、、、、、、、。

「YouTubeでの動画配信」である。


大亮さんは今年の7月に自身のYoutubeチャンネルを立ち上げ、現在では約5300人ほどのチャンネル登録者数を誇る人気Youtuberなのである。そのチャンネルでは様々なサッカー選手と対談や面白い企画で対決などをしている。また、サッカー選手に限らず異業種の方ともコラボしている。
例えば最近では、歌手の有華さんという方と「プロの歌手と一緒に歌ってみた」という企画でコラボしている。面白い対談や企画ばかりなので是非一度見てほしいと思う。


撮影にお供することになった経緯

株式会社Aspole(アスポール)には動画編集を専門とするプロ、柏原さんという方がいる。柏原さんは多数のYoutuberを抱える会社に所属していた経験を持つ。そのため、動画編集において柏原さんの右に出る者はAspoleにはいない。(僕もサッカー動画編集や面白ろ動画の編集はできるが、そんなの比じゃない。そりゃそうだ笑。柏原さんはそれを職としているのだから笑。そもそも比較すること自体間違っている笑)僕が編集した動画はこちら。

そんな動画のプロであり、Youtubeの世界を知り尽くし、Youtuberの酸いも甘いも全てを心得ている柏原さんはAspoleとは関係なく、個人的に大亮さんのYoutubeチャンネル動画作成のサポートをしている。そのため、そのYoutubeの動画を作るための撮影現場に柏原さんとの繋がりで同行させてもらうことになったのが経緯になる。


今回の撮影はペナルティのワッキーさんと

今回の撮影の企画はペナルティのワッキーさんと〇〇対決と対談であった。
〇〇対決は大亮さんのYoutubeチャンネルで投稿されたら是非見てほしい。大亮さんもTwitterで言ってるようにミラクルなことが起きたので(笑)


帰りの車中での大亮さんとの会話

撮影の帰りの車で僕は大亮さんにこんな質問をした。
「なんでYouTube始めようと思ったんですか?
すると大亮さんはこんな風に答えてくれた。

「人それぞれ主観や自分の考えっていうものがあるでしょ?その主観は絶対に大事にすべきなんだよね。俺にも大切にしている主観がある。ただ、その主観は、大体、狭い世界の中でしか作られていないことが多いんだよね。自分にも主観があるように他の人にも主観がある。だから、色んな人の主観を知って、自分の主観を固めていく必要があるんだよね。この考えは取り入れよう、この考えは自分とは違うなっていう作業をしていくことによって新たな自分の主観ができるし、自信を持てるようになる。自分はそう思うから、Youtubeを始めたんだよね。Youtubeでは企画や撮影を通していろんな人たちと関わることができるから新しい発見ばかり。それにこうしてYoutubeを通して色んなことを発信することによって新たなアスリートの価値も作れると思うんだよね。というより、作っていくべきなんだよね。スポーツって、サッカーって、Jリーグってもっと魅力のあるものだと僕は思ってるから。だからそれをもっと多くの人に知ってもらうためにも、新たな価値を作るためにも僕はYoutubeを通して色んなことを発信していきたいね。」

まさにその通りだと思った。
この大亮さんの考えを聞かせてもらった上で、僕もサッカーにおいて新たな価値を見い出すことが大切だという話をさせてもらった。僕が「プロサッカー選手×Webマーケティング」という新たな価値を創るためにAspoleにインターンしていることも話させてもらった。もっとたくさんお聞きしたいこと、お話したいことはあったが、最後は「ピッチ外でこういう活動をしていく人が増えるといいね」という形で会話は終わり、解散場所の品川駅に到着した。


ワッキーさんのサッカー熱

大亮さんと色々とお話させてもらったが、帰りの車中では基本的に終始ワッキーさんが喋り続けていた(笑)さすが芸人さん。ただその喋り続けていた内容というのは全て「サッカー」に関する内容。特にJリーグ。システムの話から、戦術の話。よくJリーグを見ていないと絶対に名前が出てこないような選手の話。おそらくサッカーやってる人、サッカーに関わってる人たちの何十倍もJリーグ見てるし、Jリーグに詳しい。本当にサッカーが好きで、Jリーグが好きなのだ。その証拠にワッキーさんのツイートはほとんどJリーグの内容ばかり。しかも、内容が細かい。そんなとこ見てるのかという内容ばかり。

また大亮さんとの対談の最後に視聴者の方へのメッセージで、

「みなさん、もっとJリーグ見ましょうよ!」

と言っていた。どれだけJリーグのこと大好きなんだ。僕も選手としてJリーグを盛り上げられるようにしたい。(ワッキーさんとJリーグについて飲みながら話をしてみたい。)ワッキーさんも自分の思いや考えをこうやって発信している。その発信した想いが誰かを動かすし、動かされた人がまた発信する。自分の想いを素直に発信すればホントいい事しかないと思う。

そんなワッキーさんのサッカー熱に終始圧倒されていると動画編集担当の柏原さんが「ワッキーさんのそのサッカーに対する熱量と知識があれば、絶対良いコンテンツ作れますって!」と言っていた。さすが、コンテンツ作りのプロ。ワッキーさんの話を聴きながら、そんなこと考えてたのか。僕の普段の生活の中にもみんなのためになるようなコンテンツが隠されているかもしれない。何気なく見落としているのかもしれない。僕も日常から頭の中をコンテンツ思考にしていかなければ。


今回のお話で僕がみんなに提案したいこと

今回のこのnoteは、僕が大亮さんやワッキーさんと仕事しましたよアピールをしたいがためのものでもないし、大亮さんのYoutubeの宣伝をしてゴマを擦りたい訳でもない。(大亮さんやワッキーさんとはまだ今回の撮影でしか関わらせてもらってないし、そもそも僕の発信力では大した宣伝効果は得られない)

じゃあ何のためのnoteか?


一つは大亮さんも言っていたが「新たな価値」をもっと創っていくべきだということをみんなに知ってもらいたいということ。

じゃあ、どうやってその「新たな価値」を創るのっていう話に次はなるのだが、そこで、僕からみんなに提案したいことがある。これが、今回のnoteのもう一つの意味。その提案とは、

【提案】
サッカーでもいいし、サッカー以外の何かなんでもいいからみんな自分の考えてること思ってること発信してみるのはどう?

ということ。

これをすることによって何がいいかっていうと

①自分の中の価値観が形成される。
②自分の頭の中が整理される。
③新たな価値の創造のためのヒントが得られる。
④発信した内容に対して、みんなから意見もらえる。

例えば僕の大学の後輩はこんな感じでInstagramで読んだ本についての発信をしている。

すごくいい。しかも、そのインスタでの投稿によってある作家さんから舞台に招待してもらい、新たな繋がりが生まれている。あっ、そうそう。だから、発信することによって良いことの一つに

⑤新たな繋がりが生まれる

も追加すべきだね。僕も発信をし始めたことによって、色々な新たな繋がりを生むことができた。だから、最初はなんでもいいからやってみるのどう?っていうことをみんなに提案したい。

また1歩、

「プロサッカー選手×Webマーケティング」への道を進めた。

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