BUMPをベタ褒めするだけの記事
皆さんは、BUMP OF CHICKENというバンドを知っているだろうか?
最近の若い子は知らないんじゃないか?、もしかしたらエヴァの綾波レイに本気で恋して歌作って天秤は負ける方が腕が上がることを面白がってる人がボーカルやってるバンドという認識ぐらいでしかないのではないか?
そんな人にもBUMP沼に落としていけるように今回は魅力を紹介する。
1、曲が良い
うん、単純に曲が本当に良い。演奏面のことを言われるとちょっと縮こまってしまうが、それを差し置いても曲が良すぎる。初期の曲(FLAME VEIN辺りの)は最初聴いた時ローファイな音に違和感があったが、翌日にはガンガン聞いていた。
一度聴いてしまうと戻れないのがBUMPなのだ。適切な言い方とは思えないが、薬みたいなものである。とにかく抜け出そうにも抜け出せないし、抜け出そうとも思わなくなるくらいにBUMPの曲は素晴らしい。
誰もが知っている天体観測、藤原基央の才能が抜群に発揮された名曲で聴いてると懐かしさで悶えることだろう。
2、声がいい
藤原基央の声は私的にはかなりクセがあっていい感じに汚れた声だと思う。どんなモノマネの名人でも完璧に真似ることが難しいレベルである。
ちなみに私は中学生の時、藤原基央の声を真似ようとしてカラオケでだるそうに声をガラガラにして歌っていた記憶(黒歴史)がある。
最近はエフェクトをかけるようになり声音もずいぶん変わったが、やはりあのクセは抜けてなくて、あいも変わらず私たちを魅了してくれる。
3.メンバーが仲良い
そういえば、メンバーを紹介してなかった。それでは簡潔に紹介していく
・藤原基央(ボーカルギター)
ボーカルであり、ほぼ全ての作詞作曲を担当。前髪が長い。基本痩せ型で身長が176cmある割に体重が50kgほどしかないためよくファンに心配される。冒頭の通り綾波レイに本当に恋していて結婚まで考えていた。愛称は藤くん
・直井由文(ベース)
メンバー中一番のオシャレで、髪型や髪色もよく変わる。最近は青髪にしてる。ベースの人を馬鹿にしているわけではないが、地味なイメージが定着しているベースというポジションにありながら、派手な弾き方やベースラインが目立ち、ライブでは藤原よりも直井の方が目立ってしまうことが多い。愛称はチャマ。メンバーで唯一Twitter、インスタをやっているのでこの記事読んだらすぐフォローしてきなさい。
・増川弘明(ギター)
ギター担当、愛されキャラ、バンド1の食いしん坊。過去にメンバーと衝突し、脱退の危機もあったが、現在は仲も良くBUMPのギター担当として欠かせない人物になるまで成長した。愛称はヒロ
・升秀夫(ドラム)
世界の可愛いの基準、メンバーの中では一番の年相応な見た目をしている。バンドの立役者であり、藤原に『俺と一緒にロックを変えようぜ』といい、BUMP OF CHICKENが結成された。本当にその言葉通りロックシーンを変えてしまった功績は偉大と言える。BUMP名物隠しトラックで升は覚醒するため、ファンからは隠しの神と言われている(想像)愛称はヒデちゃん。
この4人構成でバンドをしているのだが、メンバーが本当に仲良い。4人でディズニー行ったり、クリスマスに4人でプリクラ撮ったり、誕生日を祝いあったりなど直井のTwitterいわゆるチャマツイなるものでその様子が発信されるとファンがあまりにも歓喜しすぎて、発狂してその場で腕立て伏せをするくらいの仲睦まじさを見せつけてくれる。
4、進化しつつ原型を保っている。
BUMPは最近変わったと良く言われる。確かに変わった。初期のバンドサウンドからEDMに進化し、見た目もかなり変わった。
まさかの初音ミクともコラボしている。これにはファンも驚きのあまり昔のBUMPとこれを数百回くらい繰り返し交互に聴いたことだろう。
でも、"あぁ、BUMP OF CHICKENだな"と言う感じは損なわれていない。軸がぶれてないからこそ、私たちは安心してBUMPが聴ける。進化することで新規顧客も取り入れつつ自分の信念も貫くこの姿勢に私は心を撃ち抜かれた。そんなBUMP OF CHICKENを聴いてみないか?この記事を読んでるあなたへ
さて、魅力を伝えるとキリがないのだが、今回はここらにしておく。
最後に私のオススメを貼っておくので聴いていただきたい。