【〜前編〜希少性の法則から見るアートが価値を得る瞬間や恋愛、ビジネスにおける利点とは一体!?】
最近涼しくなってきたと思ったら思いの外日差しが強くて困ります。
最近ニュースでは日本に冬がなくなるーとか言ってましたけど、本当にそうなりそうですよね笑
ずっと夏でも問題ありませんが、私自身寒いのが苦手なので本当に夏でもいいかもしれません笑
と言ったところで今回のテーマはこちら!
”希少性の法則から見るアートが価値を得る瞬間や恋愛、ビジネスにおける利点とは一体!?”
です!
皆さんは希少性の法則という言葉に聞き覚えはありますか?
簡単に言えば少ないものがベスト!失うことはワースト!って感じです。
どうです?わかりやすいでしょ?
まぁこの希少性なのですが、様々な場面で私たちをまやかしてきます。
例えば、ビジネスなどですね。
ある商品が少なければそれだけその商品に価値があるということになりますね。
よくあるのが、お客様が欲しい商品に対して残り少ないと言えば、その商品についての本質的な価値よりも高く感じてしまうというものです。
これは、私も実際に接客で使います。やはり、実用性はありますね。
何か、フードが不足しているということをお客様から聞かれた場合に”あと少しです”と言葉を添えるのと添えないのでは大きく違います。
もちろんこの希少性の法則がよく現れたアート作品があります。
皆さんご存知のバンクシーの”風船と少女”という作品が1.5億円で落札された直後にシュレッダーにかけられて半分近くが切り裂かれてしまったというアート作品です。
シュレッダーにかけられたバンクシーの絵
一見してみればアートとしての一面を失ってしまったいわば、紙くずになってしまった思われるかもしれませんが。
こちらの状態の方が、シュレッダーにかけられる前よりも圧倒的に価値が高くなります。
それはなぜでしょうか?
そうです!ここにも希少性の法則が発動してるんです。
つまりは、普通は廃棄される理由となる欠点が、希少性と結びついた時には、価値を生む美点のなるということです。
これこそが、希少性の法則の恐ろしさです。
結果が一見して最悪と思われる時に発動するわけです。このようなアートなどは現代アートでは多く存在しますね。
少し深い話になりますが、この世のものは私たちの手に届くまでに完成しているわけではありません。
その販売用製品として完成した商品を手に届いた後に本当の意味で自分で使い込んでいき最終的には壊れてしまう。
しかし、販売製品としてみればゴミですが、ある1つの意味を持ったモノであればそれは未完成という完成なんです。
つまりものは常に未完成というわけです。
少し、話がずれましたが、たまにはいいでしょう。
と!いうような感じで今回は”希少性の法則から見るアートが価値を得る瞬間や恋愛、ビジネスにおける利点とは一体!?”というテーマで展開していきました!
皆さんの身の回りに、希少性の法則に基づいて販売されているものを知っている!見たことがある!って方はぜひコメント欄で教えてください!
それでは!