一息つくことの大切さ。

長らく生きておりますと色々な出会いと別れがあるものです。
人生一度きりなんてことも申しますが、
今日はそういう言葉が頭をよぎるような一日でした。

仕事や生活をしていると出会いと別れというのは避けて通れないものです。お取引先との長いお付き合いが突然終わったり、
逆に新しい出会いが突然訪れたり。
今日はそんな出会いと別れが一挙に押し寄せてきた日でした。
さらに笑顔でお見送りしたお客様が、後日クレームを入れてくるなんて相談事があったり人ということやビジネスということを考えて疲弊したり喜んだり心が右往左往する一日でした。

人との関わりややり取りというものはいつもこちらの思い通りにはいかないものです。もちろん常にベストを尽くして対応しているつもりではありますが、それでも結果が全て自分の期待通りには進まないことも多い。
そんな時焦ったり悩んだりして、切り替えがうまくできず気がつけばあっという間に一日が過ぎ去ってしまいます。

でもふと思ったのは、「切り替えがうまくできない日もまた、人間らしい」ということです。
いつも完璧にこなせるわけではなく時には心が揺れ動くことがあっても、
それがあるからこそ、
次の日には新たな視点や気づきが得られるものです。

結局のところ今日感じたのは、
出会いや別れ、そして思わぬ展開があっても、
それもまた「人生の一部」ということです。
だからこそ突然どのようなことが起きても自分自身が後悔しないように最善の選択をしていくことには少し余裕を持って流れに任せるのもいいのかもしれません。
明日はまた違う風が吹くでしょうし今日の経験が
明日への糧となると信じて。。。
こういうときこそ一息ついて下を向かずに上を向いていきましょう。