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2024 年間ベストソング

早いもので、2024年も終わりということで、今年も年間ベストソング100曲を選出いたしました。

【総括】

まずは100曲について、ざっくりとした傾向をピックアップすると、

  1. 邦楽、特にオルタナへの傾倒

  2. AOTYやRYM、音楽好きの間での注目作を聴き漁りがち

  3. ダンスミュージックも忘れずに

という3点が大きなポイントになります。
まずは、100曲のうち、洋楽68曲・邦楽32曲という構成であり、例年以上に邦楽のピックアップが多くなりました。また、洋楽と邦楽について、プレイリストの番号をそのまま順位とし、各順位の総和の平均をとってみると、

  1. 洋楽:3,443 ÷ 68 = 50.6323…

  2. 邦楽:1,607 ÷ 32 = 50.21875 

ということで、洋邦分け隔てなく好んで聴いていた傾向がみられました。

全体的な総括はここまでとして、以下では今年のベストソング100曲の中から、上位40曲を紹介し、個人的な注目曲をピックアップします。


【31位 - 40位】

31位 - 40位

31位 : HaruySaintwood
32位 : Kali Uchis, Peso Pluma - Igual Que Un Ángel
33位 : Ahadadream x Priya Ragu x Skrillex - TAKA (Caribou Remix)
34位 : Underworld - Techno Shinkansen
35位 : 水中スピカ - beyond me
36位 : ばってん少女隊でんでらりゅーば!feat. Daoko
37位 : Pale Waves - Imagination
38位 : Homecomings - Air
39位 : Coldplay, Ayra StarrGOOD FEELiNGS
40位 : Fellsius - Silk

個人的な2024年のダンストラックの1つであるAhadadreamTAKA」ですが、iPhone 16のCMソングに起用されたことには驚きました。ただ、原曲よりもアンダーグラウンドなベースミュージック寄りであり、Underworld「Two Months Off」風味あふれる展開を繰り広げるCaribou Remixが個人的なオススメです。

また、邦楽オルタナへの傾倒として、Homecomings (ホムカミ) のアルバムが個人的に大変刺さりました。過去作に比べてオルタナ・シューゲイザー風味が一層増した1枚ですが、中でも「Air」は、くるり「ワールズエンド・スーパーノヴァ」やSUPERCAR「Strobolights」に通じるロック × ダンスミュージックの名曲だと感じます。

邦楽オルタナからもう1曲、水中スピカ「beyond me」。京都発のマスロックバンドですが、音像の美しさと高度なテクニックにハマったら抜け出せなくなります。

もう1組印象的だったのがばってん少女隊。九州を拠点とするアイドルグループで、ももクロやエビ中、超ときめき♡宣伝部、AMEFURASSHIなどから構成されるスターダストプロモーションのアイドルセクション「STAR PLANET」の一員です。
これまでの楽曲で、水カン・ケンモチさん、PARKGOLF さん、Dos Monos・没 a.k.a NGS さん、DÉ DÉ MOUSE さんといった豪華な方々から楽曲提供されているのも特徴的で、長崎の民謡をモチーフとしたDaoko さんの提供曲「でんでらりゅーば!」が今年に入ってTikTokや有線を中心にヒットしました。

今回ピックアップしたバージョンは、11月にリリースされた5thアルバム『九伝』に収録されたリメイクバージョンで、Daokoさんのエッセンスが濃縮されたようなラップとアレンジが個人的に刺さると同時に、アイドルソングもますます侮れないなと感じました。


【21位 - 30位】

21位 - 30位

21位 : 由薫E Y E S
22位 : tiny yawn - 花筏
23位 : xiexie - alien II
24位 : TAMTAM - Doors
25位 : Yvette Young - Always
26位 : A. G. CookBritpop
27位 : salute with Rina Sawayama - saving flowers
28位 : camoufly & Dazegxd - nothing left 2 say
29位 : Lady Gaga, Bruno Mars - Die With A Smile
30位 : Billie Eilish - BIRDS OF A FEATHER

25位にピックアップしたYvette Youngは、マスロックバンド・Covetのギタリストとしてもおなじみで、2024年は水中スピカを迎えた来日公演も行いました。そんな彼女のソロ曲の1つが「Always」であり、リリースされていることを知らなかった自分は、J-WAVEから流れてきた瞬間、即プレイリストに入れました。

国内のマスロック・オルタナシーンでは、tiny yawnも今年ハマったバンドです。2024年リリースの「花筏」は、曲の展開もさることながら、ミュージックビデオも美しい仕上がりで好きな1曲です。

一方、2024年のダンスミュージックシーンで欠かせないのが、saluteのデビューアルバム『TRUE MAGIC』です。JDMカルチャーや古い日本の車の広告からインスピレーションを受けたsaluteが、“TRUE MAGIC" という架空のレースで日本の旧車を走らせるというコンセプトをもとに制作した1枚です。
中でも、個人的なベストトラックは、Rina Sawayamaを迎えた「saving flowers」。カシオペア「ASAYAKE」のギターリフを大胆にサンプリングし、UKガラージとフレンチハウスの要素がミックスした多幸感抜群の1曲です。

A. G. Cookのアルバム『Britpop』は、過去・現在・未来の3部から構成される全24曲の大作であり、PC Music時代の終着点ともとれるような1作です。このリリースの後に『BRAT』が控えていたというのが恐ろしいものです。


【11位 - 20位】

11位 - 20位

11位 : Nick León & Erika de Casier Bikini
12位 : Jorja Smith - High (MJ Cole Remix)
13位 : Sabrina Carpenter - Espresso
14位 : Charli xcx - Girl, so confusing featuring lorde
15位 : Fred again.., Duskus, Four Tet, Joy Anonymous & Skrillex - glow
16位 : Kanako Yamamoto Reason (Bonobo Rework)
17位 : John Summit & Sub Focus - Go Back (ft. Julia Church)
18位 : The Marías - No One Noticed (Extended English)
19位 : Beachside talks - Big Sky
20位 : 青葉市子 - Luciférine

青葉市子さんは、おそらく今、世界中の音楽ファンから最も高い評価を受ける日本人であり、2025年2月リリース予定のアルバム『Luminescent Creatures』は2024年末時点ですでに来年のAOTY候補と騒がれています。

John Summitは、ダンスミュージックシーンで2023年から一気にブレイクを果たしたアーティストですが、Sub Focusとコラボした「Go Back」が見事なドラムンベースナンバーでした。ULTRAをはじめとする世界中の音楽フェスやクラブでかかりまくっていた1曲と思われます。

Beachside talksBig Sky」は、邦楽オルタナ界の2024年サマーアンセム。
シューゲイザーというと個人的には冬に聴きたくなるイメージですが、ギターの歪みを伴いながらも爽快感抜群なギターポップに仕上がっており、ボーカルの切なさと透明感が夏にぴったりマッチした1曲でした。

Kanako Yamamotoさんは、2000年生まれのシンガーソングライター。21弦からなる中国の伝統楽器「古箏」で音楽を始め、中国の伝統音楽を学んだ後、ギターに目覚め、フォーク、ボサノヴァ、ジャズなどの幅広いジャンルを探求したスタイルが特徴的です。
2023年リリースの1stシングル「Reason」はフォーク路線の1曲でしたが、イギリスを代表するプロデューサーの1人・Bonoboがリワークしたバージョンが2024年の12月にリリース。原曲の良さをそのままに、アンビエント風味のある美しいトラックが秀逸です。Kanakoさんご本人もYouTubeのコメント欄に「This is truly the best place my song could've ever landed」と投稿されるほどの出来栄え。

2024年に欠かせないサマーアンセムといえば、Sabrina CarpenterEspresso」。1970年代のファンク・ディスコを感じる曲のつくり自体は、2019年リリースのDoja Cat「Say So」などを彷彿とさせます。

4月にリリースされてから、「今年のサマーソングはこれになる」と根拠のない自信を抱いていましたが、まさにその通りの結果でした。ただし、今年Spotifyで最も再生された曲になるほどのヒットは想定外。

Jorja SmithHigh」もまた、2024年のサマーアンセムの1つ。原曲はアフリカのアフロビートの感触も感じられるような滑らかなハウスチューンでしたが、MJ ColeがRemixしてしまえば、イントロから「これぞMJ Cole節!」と言わんばかりの2ステップに。2024年の個人的ベストUKガラージ / 2ステップです。

2023年のNewJeansへの楽曲提供が話題となり、2024年2月にアルバム『Still』をリリースしたErika de Casierもまた印象的でした。アルバムからの先行シングル「Lucky」も年間ベスト候補でしたが、アルバム『Still』にも参加したプロデューサー・Nick Leónとのコラボシングルとしてリリースされた「Bikini」が、ユーロダンスとガラージの影響を感じる抜群のサマーアンセムだったので、こちらを選びました。この曲がライブで初披露されたのは、7月のフジロックでのこと。

そして、以下では2024年ベストソングトップ10について紹介します。


【第10位】宇多田ヒカル - Electricity

キャリア25年の集大成となるベストアルバム『SCIENCE FICTION』からの新曲です。プロデューサーは、今年アルバム『Cascade』をリリースし、2022年の『BADモード』への参加が話題となったFloating Points
無駄なところが一切ないコンパクトで綺麗なトラックに、MELRAWさんのフルート、アルト、テナーのハマり度合、アインシュタインの手紙から引用したウィットに富んだ歌詞など、緻密な構成が最高な1曲です。


【第9位】Disclosure - She's Gone, Dance On

メジャーからインディーレーベルへ移行したDisclosure、2023年のアルバム『Alchemy』以来となる1曲です。
多幸感溢れるボーカルとトラックが特徴的なディスコハウスナンバーで、1978年の映画『Così Come Se』の挿入歌「Dance On」(Ennio Morricone) がサンプリングされています。

楽曲自体はDisclosureのみならず、Dom Dolla, Todd Edwards, salute, Sammy VirjiなどのDJたちによって2023年からプレイされていましたが、2024年5月に権利関係をクリアし正式リリースとなりました。
Disclosure特有のトラックの清涼感がこの曲でも存分に発揮されており、2024年の個人的ベストディスコハウスとなりました。


【第8位】SZA - BMF

SZAの2022年の傑作『SOS』から早くも2年が経ち、かねてから予告されていたデラックス版『LANA』が12月20日にリリースされました。
デラックス版をリリースする計画は『SOS』のリリース直後から判明しており、2023年12月にはアルバムのジャケット写真と思われた6枚の画像が公表され、ついにリリース間近かと思われたものの、一向に動きはなし。2024年に入ってからは「年内にリリースする予定」という情報が本人の口からも告げられており、今回満を持してのリリースとなりました。

アルバムの構成は、新曲15曲と『SOS』の23曲から成る全38曲で、もはや別アルバムとカウントしてよいほどのボリューム感です(2025年1月6日にさらに新曲が追加予定+ミックスも更新予定)。シングルとして、Kendrick Lamarとのコラボ曲「30 For 30」がプッシュされましたが、2024年末の時点で一番ヒットの傾向がみられるのが「BMF」です。
サンプリングされているのは、ボサノヴァ界の大名曲「イパネマの娘」。

サウンドとともに歌詞の構造も大胆に引用されており、ボサノヴァ好きの自分にとっては間違いないバンガーチューンでした。


【第7位】Ariana Grande - eternal sunshine

2020年10月リリースの『Positions』以来、3年4か月ぶりとなる7枚目のスタジオアルバム『eternal sunshine』からのタイトルトラックです。
同アルバムからは、最もアップテンポでMadonna「Vogue」の影響が感じられるハウスチューン「yes, and?」が1stシングルとしてリリースされ、全米チャートで週間1位を獲得しましたが、ロングヒットはせず、年間チャートでは92位という成績に。アルバムリリースとほぼ同タイミングで2ndシングルとなった「we can't be friends (wait for your love)」が同じく週間1位を獲得し、こちらがロングヒットを記録して全米チャート年間26位となりました。
過去作に比べて落ち着いたメロウなR&B路線になった今回のアルバムは、アリアナの中でも特に好きな1枚となり、中でも「eternal sunshine」をベストトラックとして挙げました。つくり自体はR&Bとトラップの組み合わせという、新規性はあまりないものですが、アリアナのボーカルとトラックの清涼感が見事にマッチしていたのがピックアップの決め手となりました。
アルバム全体にわたって、Max Martin, ILYAというおなじみの2人がプロデュースを担当していますが、「eternal sunshine」には、前作『Positions』への参加以降、XG, LE SSERAFIM, BINI, GISELLE (aespa) への楽曲提供も話題となったShintaro Yasuda氏が参加しています(同アルバムでは「intro (end of the world)」「the boy is mine」にも参加)。2023年の個人的ベストソングの1つ、Moon Sujin「Never Let Me Go」もShintaro Yasudaさんプロデュースなので、おそらくこの方のサウンドが個人的に好みなんだと思います。


【第6位】reina - A Million More

クリエイティブレーベル・w.a.uのR&Bシンガー・reinaさんのEP『A Million More』からのタイトルトラックです。
特有のシルキーな歌声と、1990年代のR&B・HIPHOPを中心とするブラックミュージックの要素が感じられるトラックが特徴的です。
w.a.uからは、さらさ さんがラジオや各メディアでプッシュされがちですが、個人的にはreinaさんも2025年以降さらにプッシュされる存在になるのではと期待しています。プロデューサー・Kota Matsukawaさんについては、w.a.uとしての活動のみならず、野田愛実さんや三代目 J SOUL BROTHERSのアルバムへの楽曲提供など、国内シーンで活躍の場を広げられており、今後の動向にも注目していきたい存在です。


【第5位】Wavedash & Madeon - All Ur Luv (feat. Toro y Moi)

テキサス州オースティン出身の3人組・Wavedashが、Madeon, Toro y Moiとコラボした1曲です。
Porter Robinsonが主催したフェスにおいて、3組が共演したことが、今回のコラボのきっかけとなり、爽快感抜群なインディーポップに仕上がっています。
Wavedashは、ミックステープ『Tempo』を5月にリリースしており、こちらはハウスやディスコ、ベースミュージックの要素が感じられる1作となっています。

2月のリリース以降、「この曲が今年の個人的ベストソングになる」と半年近く思うほど、個人的にハマった曲です。


【第4位】Nala Sinephro - Continuum 2

カリブ系ベルギー人の作曲家・ミュージシャンのNala Sinephroが、9月にリリースした2ndアルバム『Endlessness』からの1曲です。
象徴的なハープとモジュラーシンセの瞑想的なサウンドに、フォークなどの要素を融合させたアンビエント・ジャズの世界観が特徴的であり、2021年リリースのデビューアルバム『Space 1.8』で一躍話題となりました。
今回のアルバムは、「Continuum (連続した繋がり、連続体)」という一連のタイトルがつけられ、1曲ごとの境界が曖昧であるため、10曲に分けることがナンセンスに感じられるような1枚なので、ぜひ1枚通しで聴いてみるのがオススメです。中でも個人的なベストトラックが、持ち味のハープやNubya Garciaのサックスなど、7分間の中で有機的なサウンドが堪能できる「Continuum 2」です。


【第3位】Charli xcx - Apple featuring
the japanese house

2024年を象徴するアルバムといえば、間違いなくCharli xcxBRAT』です。
2000年代のエレクトロ回帰といってもいいようなサウンドが世界中から支持されたことに加え、アルバムのコンセプトも完璧なまでにヒットし、センセーショナルなヒットとなりました。
個人的には、大絶賛の原盤よりも、客演が豪華なRemix版『Brat and it's completely different but also still brat』の方が好みなのですが、リスナーの評価はまあまあというのが納得のいかないところ。

今回のプレイリストで年間14位にピックアップした「Girl, so confusing featuring lorde」は、Charli xcxのキャリア史上ベストソングと評価するリスナーが多いのですが、個人的なベストソングは、The Japanese Houseが参加した「Apple」です。
原曲自体は、「Apple Dance」というダンスがTikTokを通じて世界中でバイラルヒットし、アルバムから最もヒットした曲の1つになりましたが、The Japanese Houseが参加したRemixバージョンは、もはやThe Japanese Houseの曲そのものといってよいほどの変わり様。圧倒的な多幸感にただ身を委ねたくなるような、最高の聴き心地です。
ちなみに、「Apple」にはA. G. Cookのみならず、Charli xcxと婚約したGeorge Daniel (The 1975) もプロデューサーとして参加しているのですが、Charli・George・The Japanese Houseの3人がコラボした曲に、2023年リリースの「Friends」があります。この1曲も多幸感がたまらないサウンドなので、この3人が組めば間違いない仕上がりになると確信しました。


【第2位】ゲシュタルト乙女 - 仕事

2016年に結成された、日本語で歌う台湾のバンド・ゲシュタルト乙女のEP『仕事』からのタイトルトラックです。
長年バンドのリーダーだったKaiakiさんが2023年に脱退されてから、2024年3月に新メンバー・阿司(アース)さんを迎えて再始動し、今回の『仕事』が再始動後1作目になります。
the band apartの荒井岳史さんと共同制作された「副都心」、オルタナ風味あふれるギターロック「神様」、ポップでエネルギッシュな「蜃気楼」と、EPの残り3曲も秀逸な曲なのですが、個人的なベストは、先の3曲を総括するような「仕事」です。一筋縄ではいかない楽曲構成に、浮遊感漂うサウンドが、個人的に抜群にハマりました。2024年に邦楽オルタナに傾倒した自分にとっては、この上なく最高な1曲でした。


【第1位】Clairo - Add Up My Love

Clairoが7月にリリースした3rdアルバム『Charm』から、「Add Up My Love」が、今年の個人的ベストソングでした。
元Vampire Weekend・Rostamプロデュースの1st『Immunity』、Jack Antonoffプロデュースの2nd『Sling』ときて、今回プロデューサーとして迎えたのは、近年のNorah Jonesなどを担当してきたLeon Michelsだったのですが、この起用が抜群にぴったりでした。
1stシングル「Sexy to Someone」から好評であり、とりわけ「Juna」は世界中でバイラルヒットし、Clairoの代表曲と呼べる存在になりました。

中でも「Add Up My Love」は、「Sexy to Someone」とコード進行が全く同じながらも、より歌モノとして聴きやすいメロディー、ヴィンテージの生楽器の感触がたまらない1曲であり、2024年に何度も聴き返した1曲となったので、個人的ベストソングとして選出しました。


【最後に】

以上が2024年の個人的ベストソングとなります。
本文ではピックアップしなかった41位 - 100曲の楽曲についても非常に充実したラインアップであり、プレイリストを通じてチェックしていただければ幸いです。
また、本プレイリストから1曲でも読者の皆さんにハマる楽曲が見つかれば、このうえなく嬉しく思います。

改めて、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また来年、良いお年を!

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