#ミッドナイト飯に長文を添えたくて
noteで「投稿」ボタンを押したのはいつぶりだろう。最後の投稿は2020年1月だったのでもう2年以上も前のこと。
私の趣味は日記だ。スマホアプリで記録している「MY日記」と「ほぼ日5年手帳」の二刀流。
毎日の出来事や感情を書き殴っては、暇な時に読み返して楽しむ。自分の文章なのに、日によっては何度も読んでしまうくらい良い内容の時がある。
それが最近、仕事の忙しさを理由に日記を書けていない。昔から書けない&続かない性分なのに、どうして2つの日記を掛け持ちしているのか、自分でも謎である。
日記を書いていないと、どうなるか。
ふと頭に浮かんだ言葉や、感情がそのまま消えて忘れて無かったことになる。それが数日積み重なると生きた心地がしないというかそれは大袈裟だけど、無性に不安になる。日記を書けた日はホッとしてぐっすりと眠れる気がする。
ただ、そんな日記が書けない病でも最近更新頻度を高めているものがある。
インスタグラムで更新している食記録だ。
「 #ミッドナイト飯 」というオリジナルのハッシュタグで、何気ない夕食を投稿する自己満足なアカウント。夜型なので、仕事終わりに自炊をすると大体22時を過ぎてしまう。夜中に作って食べるから「ミッドナイト飯」。
ただ、こんな単純なネーミングでありながら、意外にも競合はおらず。ハッシュタグ検索ではほぼ私が独占しているし、Google検索でも企画らしきものはヒットしない。(ほぼ)
最近は狭い賃貸マンションで、いかに違う構図で撮るかを試行している。
「ミッドナイト飯」を投稿する際は、比較的長めのキャプションを添える。なぜ今日はこのメニューにしたのかとか、今日の出来事とか。
インスタグラムは写真を楽しむメディアなので、読んでいる人はほぼいないだろう。
本当はもっと書きたいことがあるのだけど、インスタグラムでびっしり文章を書くと、少ないフォロワーがさらに減りそうなので控えている。
そこでnoteを開いた。
noteならば、どれだけ長く書いても誰も文句は言わない。ただでさえ書くことが好きではないのだから、書きたい時に残さねば。ふとそう思い、ミッドナイト飯のキャプションの「続編」を綴ってみることにした。(読みたいことを書けばいいんだよね)
きっと誰も見ていないであろうnoteという村で、なんてことのない日常とぼやきをコツコツと残してみようと思う。
無理の範囲で、気分が乗った時にやります。