あなもしとよそもん
鍼灸師のYaMatoです。
現在「あなたの苦手がきっとみつかる模試…というか問題集(あなもし)」を作成しているので、その概要説明をする記事となります。
また、去年同様に今年も「根拠は全くないけど国家試験で出題されるんじゃなかろうかって予想してみた問題(よそもん)」を使ったセミナーを開催予定です。
あなもしとよそもんの違いについても書いていきます。
1.あなもし概要
「あなたの苦手がきっとみつかる模試(あなもし)」は、2020年度はり師きゅう師国家試験出題基準をベースに作成されています。
■問題数
すべての教科ではありませんが、1つの大項目から主に苦手だろうなぁと感じるものを3問ずつピックアップしているので、教科ごとに総問題数が異なります。
■構成
あなもしは3部構成であり、
①解剖学・生理学・東洋医学概論・経絡経穴概論
②病理学・臨床医学総論・臨床医学各論・東洋医学臨床論
③はり理論・きゅう理論・リハビリテーション医学・+α
という内容になっています。
■難易度
どの学年でもまとめとしてや復習として使っていただけるように、難易度は普通~ちょい難くらいに設定してあります(主観)
ただし前述の通り、苦手とされやすい項目をあえて選択しているので、知識が抜けていると難しいかもしれません。
■使い方
好きな教科からで良いので一気に解くのがおすすめです。1問1分程度で解くと、国家試験本番の時間配分を意識できると思います。
公開時には問題と解答のPDFがそれぞれ記事内のリンクにあるので、そちらで解き終えた後に自己採点をしてみてください。(解答はあくまでも解答のみです。解説としては教科書の該当項目をお読みください。)
正答数は3分の○で出すと、ご自身の苦手とする範囲が見えやすくなります。例えば生理学の循環3問すべて正解していれば3/3。1問落としていれば2/3といった具合です。なかでも、1/3や0/3の正解数の項目はもう一度教科書の通読をオススメします。
■無料期間と有料料金
既に数人の学生さんに解説付きの講座で解いていただいているので、このあなもしは有料とさせていただきます。料金は問題数に関わらず、どの部も一律1,000円です。
ただし、1部目の解剖学(33問)と生理学(48問)のみ、11月中のみ無料とさせていただきます。(無料期間終了後は解剖学・生理学・東洋医学概論・経絡経穴概論の4教科が収録されたPDFのみがリンクとして残ります)
2.よそもん概要
「根拠は全くないけど国家試験で出題されるんじゃなかろうかって予想してみた問題(よそもん)」もあなもし同様、2020年度はり師きゅう師国家試験出題基準がベースとなっていますが、その他様々なものを参考にして作成しています。あなもしとの大きな違いは教科数・問題数・難易度です。
■教科数
未定です。去年は東洋医学概論・経絡経穴概論・東洋医学概論の東洋医学系3教科を作成しました。今年はできれば現代医学とバランスがとれたものを作成したいと考えています。(この教科作ってほしい!というのがあればリクエストお願いします)
■問題数
国家試験で出題される問題数に合わせてあります。例えばあなもしの解剖学は33問でしたが、よそもんの解剖学は9問になります。
■難易度
難易度というか出題の仕方も国家試験に近いものになっています。あなもしの場合は苦手の抽出を目的にしているので、国家試験にはなさそうな問い方をしています。よそもんは「こういうのありそう…」と思っていただけるような問題文になっています。
■その他
セミナーの実施日は12月28日(水)で、時間・場所・教科数だけが未定です。料金は去年と同じ3,000円にするつもりです。
note内での販売は恐らく来年1月になると思います。(去年は見えづらかったと思うので記事内にPDFのリンクを用意するつもりです)
ただし現地参加いただいた方に損がないよう、参加者用に特別な資料を用意しています。また、過去実施したセミナー資料の物販もあるのでぜひ現地参加も検討してみてください。
細かい日時等が決まり次第また告知します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。