対話型AI、ChatGPTとBing AIについて調べてみました
最近話題になっているAI。
「ChatGPT」と「AIイラスト」。
この2つを上手に活用できないかと考えているので、備忘録を兼ねて書いてみます。
対話型AI
ユーザーが質問したことに対してAIが回答してくれるものを「対話型AI」といいます。
1つまたは複数の単語を用いて検索するのと異なり、文章で質問して文章で回答してくれるのです。辞書と会話するイメージのようです。
ChatGPT
OpenAI社のChatGPT。
ユーザーが質問した内容に対して、対話形式でAIが回答するチャットサービスです。
企画書やメール、ブログの作成を補助してくれます。
現在、新しい「GPT-4」という言語モデルを使用(有料プラン)しています。無料で利用する場合は従来の「GPT-3.5」となります。
「GPT-4」を無料で使えるのは、次に紹介する『Bing AI』のみです。
画像や動画を使った回答はできませんが、「プラグイン機能」があり、他のサービスと連携して回答することができます。
Bing AI
Bing AIは、マイクロソフトがOpenAI社の提供するAIチャット機能と、ウェブ検索の技術を融合して最新の情報をAIが検索して質問に回答してくれる無料のサービスです。
利用するためにはマイクロソフトアカウントが必要で、アプリ(iOS、Android)、ブラウザ(Edge、Chrome)で質問できます。
会話のスタイルを選択することができ、「独創性」「バランス」「厳密」の3つから選択できます。
独創性:情報を補足してくれる
バランス:独創性、バランスの中間
厳密:質問された情報だけを簡潔に回答
Bing Image Creatorを使えば、テキストから画像を作成してくれます。
Bing AIに聞いてみた
Bing AIに「ChatGPTとBing AIの違いについて簡潔に教えて」と聞いてみました。
すると
一瞬でまとめてくれました。
上記の内容を調べるのに、検索エンジンにキーボードを入れ、サイトにアクセスし、内容をチェックしてまとめるという作業をします。
しかし、対話型AI(Bing AI)であれば、キーボードではなく自分が知りたい文章で質問することができ、調べやすかったです。
ちなみに、「もっと詳しく」とボタンがあったので押してみると、
そしてBing AIに禁断の質問、「ChatGPTとBing AI、どちらがオススメ?」と聞いてみました。
明言は避けられてしまいましたが、Bing AIで調べて作成したものをChatGPTでチェックするような流れが理想的なのかもしれません。
まとめ
対話型AIサービスについてまとめてみました。
たとえAIといえども、100%ではありません。
そのため、そのままコピペして使用することはオススメできません。しかし、実際に検索してみても実感しましたが、検索する時間が大幅に節約することができます。
実際に検索エンジンで調べてサイトにある記事を読んで得た情報よりも簡潔で、かつ有用な情報が数秒で得られました。
「AIに仕事を取られてしまう」というような意見も耳にしますが、より制度の高い仕事をするためにも、新しい技術を有効活用し、これまで費やしてきた時間を考えるために回すことができます。
これは使わない手はないです。
AcuDentでは、アスレティックトレーナーとしてトリガーポイント歯科鍼灸という技術を用いて、多くのアスリート、そして来院される方々のパフォーマンス、QOL向上を目指しています。フォロー、サポートは大変励みになります。 よろしくお願いします。