毎日お灸生活
毎日、自分にお灸。
先週から始めました。
養生的に毎日続けると、どんな感じになるのかを
ちょっと自分の体で試してみよう、そんな軽い気持ちで始めました。
あと、お灸の練習も兼ねています。
正直言って、こっちがメイン(笑)
紫雲膏灸を、私は主にやっています。
「紫雲膏」という軟膏を肌につけ、その上に捻った艾を置いて火をつけるもの。
日々の臨床では、鍼とお灸が9対1ぐらいの割合で、
お灸をしない日もあったりします。
しばらく艾を捻っていないと、まぁまぁ下手っぴになります。
半米粒大にしたいのに米粒大より大きくなっとるやんけ、とか
艾を紫雲膏の上に乗っける時に、指先に紫雲膏をつけてしまってベタベタになるとか、なかなか理想的な感じにならない。
だから練習を兼ねて、毎日自分にお灸。
自分にお灸をしながら、いつも思うのは、
「足首、遠いな…」
です。
足首付近の穴にお灸をしているのですが、足を曲げ、体を屈めないとあかんのですよ、艾を置いて火をつけるのは。
患者さんに施灸するときのような体勢ではなく、体硬めな私にはちょっときつめな体勢。
ほんま、足首、遠いわ。