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ブルック・シールズさん

昨夜、見たのはこちら

「花嫁のママ」
娘の結婚相手の父親が、学生時代の元カレだった!
南の島での結婚式をめぐるドタバタラブコメ。

花嫁のママを演じるのは、ブルック・シールズ
昨年、彼女のドキュメンタリーが配信されたようなのですが、視聴できる環境にないので見ておりません。

ブルック・シールズといえば、言わずと知れた完璧な美少女。
ローティーンの頃にすでに完璧な顔が出来上がっている。

そんな彼女を久しぶりに見たのが、Netflixで配信されている「クリスマス・キャッスル」でした。

クリスマスの、ベタなラブコメです。
「花嫁のママ」は、この映画と設定が似ている。

仕事で成功しているシングルマザー。
一人娘を愛していて、仕事を頑張っているけれど、自分のことは後回しにしてしまう。
そして負けず嫌い。

完璧な美少女だったブルック・シールズが、頑張りすぎてるぐらいに頑張ってるシングルマザーを演じてる。
強くて自立しているけれど、テンパってどじることもある、いろんなことに一生懸命な女性。
年齢を重ねてもやっぱり素敵。
そして「花嫁のママ」では、親友のジャニス役としてレイチェル・ハリスが出演しています。
レイチェルは「ルシファー」でリンダ役を演じている俳優。この映画での役柄もリンダっぽい。

よくわからないけど、一度はまり役をやると、その後、似たような役ばかりになりがちなんですかね?
(そいえばルシファー役のトム・エリスが他のドラマに出てるのを見たけど、ルシファーの印象が強すぎて楽しめなかったんですよね、そのドラマ)


若すぎるデビューや成功をした俳優さんたちが、その後、なかなかに大変な道を歩む話は山のようにある。
そんな中、完璧な美少女から大人女性を素敵に演じているブルック・シールズは、かっこいい。
相変わらず美しくはあるけれど、年齢なりの美しさというか、皺もあれば体型も相応で、それがまたいい感じなんですよ。

ジョディ・フォスターも子役から大人の俳優、監督等、活躍を続けていますが、彼女はクールなカッコ良さ。安定感もある。
ブルック・シールズは、なんというか「あの美少女がコケティッシュな大人女性になった」みたいな感じで、妙に応援したくなるのですよ。ただの美女じゃなかったよ、よかったね、みたいな(笑)

なんにしろ半世紀活躍し続けるって、すごいことですよね。
私も100歳すぎても活躍しなきゃだわ。



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