【FCPX】トラッキング機能に関する備忘録
【概要】
こんにちは。Actychです。
本ページは「Final cut pro X(以下、FCPX)」に標準搭載されている「トラッキング機能」についての使い方や備忘録を記載します。
暇を見つけて更新予定。自分用の備忘録なので参考までにどうぞ。
【基本の使い方】
FCPXを起動する。
編集したいプロジェクトファイルを用意する。(新規の場合はプロジェクト新規作成する)
動画ファイルをタイムライン上に追加する。
タイムライン上でトラッキングさせたいところが鮮明に見えているところを探す。※解析時におかしな挙動とならないようにするため。
タイムライン上で該当の動画ファイルを選択していることを確認後、トラッキングさせたい素材(画像・テキスト等)をプレビュー画面へドラッグ&ドロップする。
トラッキングしたいエリアを微調整しつつ、素材のサイズ等を調整する
「解析」ボタンをクリックして自動解析処理が完了するまで待つ。
解析完了後、動画を再生して正しくトラッキングできているかを確認する。
【注意事項】
素材を追加するドラッグ&ドロップする際にタイムライン上で動画ファイルを選択できていないと上手く反映できない。(未選択の際は自動でファイルを指定される場合があるが、これが音声ファイルだと読み込み時にフリーズしてしまう…)
【終わりに】
今回はFCPXのトラッキング機能についての備忘録を記載しました。
普段からVlogの編集などで利用しているのですが、いまいちどうやって使うのが良いのかを模索しながら自分流のやり方を文章に起こしてみましたが、誰かの手助け・参考になれたら良いなと思います。
2023/10/5 初版作成(基本的な使い方、フリーズする事例について掲載)