銀座フルオーダージュエリー・誠実を呼び起こす石・サファイヤ
サファイヤという言葉はラテン語で「青」を意味します。紀元前7世紀以降、ギリシャ、エジプト、ローマでジュエリーとして使われ、中世には広く、ヨーロッパの王たちに好まれた宝石です。
旧約聖書の「出エジプト記」のなかでは、神がモーゼに授けた十戒の2枚の石版が、サファイヤでできていたといわれています。
そのため、サファイヤは賢者と聖職者にこそ、ふさわしいとされていたそうです。
今回紹介するサファイヤですが、
お客様がウインドーショッピングの途中で、店頭に並んでいたこのサファイヤに一目惚れし購入されたそうです。
そして、
手創り職人が自らデザインし制作しました。
Pt900 サファイヤ リング
アームはプラチナを熱し、叩き、熱し、叩きを繰り返し行い、強度を高めます。
石に合わせ枠を造ります。
アームにヤスリを使い削り、デザインを仕上げていきます。
息をのむほど華やかな美しいジュエリーの仕上がりです。
丁寧に手創りしたリングは肌触りもよく、耐久性もあり、
プラチナが優しくサファイヤを包み込んでいるようです。
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