珊瑚と仏教
仏教の開祖であるお釈迦様の装飾品の中心となっているのは珊瑚です。世界四聖(釈迦(しゃか)・キリスト・孔子・ソクラテス)の1人称されたお釈迦様でも、珊瑚を手にし説法を解きました。
極楽浄土には珊瑚の世界があり、その七宝「金、銀、珊瑚、瑠璃(青)、はり(水晶)、しゃこ(貝殻)、メノウ」は魔除けになると信じられています。
何時の世からかは定かではないですが、人々が幸福になりたいという願望から最初は、貝や珊瑚を身に装するようになりました。
悪疫、災害から身を守るという発想から装飾品が生まれています。
例 赤ちゃんが無事生まれるためと願って、珊瑚の帯留め。
一番大事な頭を守るため、珊瑚のかんざし。
K18 珊瑚・ダイヤモンド リング
濃い赤の珊瑚で、オックス・ブラッド(雄牛の血)とも呼ばれています
ジュエリー・アーティスト田村有弘〈宝飾師〉
【手造りへのこだわり】
資金力やネームバリューの関係のない職人の手仕事という単純な土俵で、
世界の有名なジュエラーと戦います。
デザインから制作まで、全工程をアトリエ内で制作しています。
リフォーム・手創り制作工程
【A.C.T.Y plains × トコイリヤ】
田村有弘(宝飾)と緑間玲貴(バレエ)の共創
会場でお持ちしています。
ぜひ足を運んでいただけましたら幸いです。
心よりお持ちしています。
A.C.T.Y plains
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