銀座木挽町・職人の町
当店のある東銀座は昔、木挽町といって職人の町として知られていました。
下町の風景が残る、とても静かな場所です。
当店の店の前にメダカを飼っている石臼があります。
明治15年(1912)頃から、おだんご屋の臼として使われていたものです。
大正12年(1923)の関東大震災、太平洋戦争での空襲を逃れ、100年以上たった今もこの土地の目印になり、見守り続けています。
当店の右隣は近代的なビルが建っています。
当店から歌舞伎座を眺めてみました。歌舞伎座の裏側はこんな感じです。
さりげない人情に触れることのできる場所
静かに降っていた雨がやみました。
古いものと新しいものが共存するこの街
新しいのに、どこか懐かしい
こういう街が日本にあることが、なんだか誇らしい