常若の雫 「宝飾とバレエ」
【バレエ 緑間玲貴】初のジュエリーデザインを発表
「宝飾とバレエ」をテーマに共創展を 3 月開催
バレエ・アーティスト緑間玲貴は、田村有弘(宝飾師)とのコラボレーションによる 作品「常若の雫」を発表します。
バレエ公演「トコイリヤ」の世界を宝飾で表現します。
作品「常若の雫」は3 月に銀座で開催する『宝飾とバレエ』をテーマにした企画展にて公開します。
新作バレエ「ビゼーティン」の発表を控え、バレエ「御佩劍」の神宮奉納など舞踊界 に風穴を開け続ける注目のバレエ・アーティスト緑間玲貴は、新たな芸術活動の側面 として宝飾デザインに乗り出しました。
内宮の鳥居や御垣に捧げられる榊に光る朝露から着想を得て、緑間玲貴がデザインしました。
宝飾制作としてコラボレーション(共創)するのは、銀座を拠点に自身のブランドを持つ宝飾師・ 田村有弘。
地金や素材への徹底したこだわりと熟練の技法で、緑間のイメージを具現化します。
初デザインの作品「常若の雫」は、バレエ「御佩劍」の神宮奉納記念品として制作しました。
3 月 23 日から銀座で開催する企画展「【A.C.T.Y plains × トコイリヤ】 田村有弘(宝飾)と緑間玲貴(バレエ)の共創」にて一般公開します。
バレエ・アーティスト緑間玲貴
【A.C.T.Y plains × トコイリヤ】
田村有弘(宝飾)と緑間玲貴(バレエ)の共創
■日時: 2024 年 3 月 23 日(土) 12:00〜18:00
24 日(日) 12:00〜16:00
■会場: 銀座アポロ昭和館 YOHAKU (東京都中央区銀座 4-12-20 B1)
■入場料: 無料
第一章 「バレエ衣裳装飾品としてのジュエリー」
A.【四方拝】 衣裳と宝飾
◇3 つのダイヤモンド(リング)
B.【御佩劍】 衣裳と宝飾
◇ 『倭建命』着用の勾玉装具一式
第二章 「バレエ作品のコンセプトとしてのジュエリー」
C.新作バレエ【ビゼーティン】 衣裳と宝飾 ◇辨財天をイメージする装具としての五十鈴
D.【御佩劍】 宝剣
第三章 「バレエ御佩劍に寄せて」 宝飾デザイン・製作:田村有弘
第四章 「コラボレーション作品:常若の雫」 コンセプト・デザイン画:緑間玲貴/宝飾製作:田村有弘
宝飾とバレエ
「残る芸術 と 残らない芸術」どちらも長い人類史の中で多くの人々を魅了し、芸術の域にまで高められた『美』の世界を表現するもので、その世界を探求する人にしか 到達し得ない、職人技と感性を有するものです。
異なる世界に生きる2人のアーティストが出会う時、そこに現れるのは『美のバランス』。 そして人間の手を必要とする『洗練された所作』という大きな『しごと』です。
異なる土俵において共に表現者として活動する、田村有弘(宝飾)と緑間玲貴 (バレエ)の『ものづくり共鳴』という創造活動をご覧ください。
会場でお持ちしています。
ぜひ足を運んでいただければ幸いです。
心よりお持ちしています。
A.C.T.Y plains