人生はゲームだ(就活2-1)

あれ、(2-1)になんか変わってるぞ!って気づいた方はどれほどいるのでしょうか笑

ステージ1(?)では、なんでこのnote始めるのかーとか、私の気づきとか、大切にしたいこと。みたいな自分語りが多くて、そろそろ飽きてきたのでステージ2に移行します笑

ここからは「周囲の環境と私」って感じで書いていくつもりです!


本当のことを言うと、ただ単に(2-なんちゃら)って書きたかっただけなので、どのみち自分語りではあるのですが、お付き合い下さい笑笑


就職活動を通して、すごく良かったなと感じたことは「大切にすべき人」っていう基準が見えてきたことが挙げられます。
ざっくり言うと、ずっと仲良くしたい友達像が分かってきたって感じかな


今、私は楽しみながら就職活動を続けています。
とはいえ、悩みから解放されたいなーと思い、弱音を吐いてしまう日もあります。

ただ、6月中旬くらいの就活どうしよう、っていう悩みと、
今持っている悩みの”質”はかなり異なります。


まず、6月中旬では、ここなら内定くれるでしょ!と高を括っていた会社の最終面接に落ちて、ひどく落ち込んでました。 

内定が欲しかったから落ち込んでいたというより、最終面接をしてくださった面接官に憧れていて、一緒にお仕事したいなと強く感じていたので、その機会がなくなってしまったことが本当に悲しかった。面接官の下で学びたかった...
今でも、この方といつかお仕事でコラボできたらな、と密かに思ってます(諦めない笑)


もちろん、内定を頂き、もうこれで就活も一段落する予定であったので、
まだ続くのか、、と弱くなってしまった自分もいました。気がついたら泣いていた、なんてこともあって。
「あれ、私意外と弱いのかもしれない」と実感した出来事でもありました。


そんな時、私を勇気づけてくれたのは、同じく就活をしている友達でした。

仲が良くても就職活動の話はナイーブなもので、意外と友達と情報共有って出来なかったりします。私はどちらかというと自分から話していましたが、実は信頼関係がないとオープンに話すことは出来ないことなんだな、ということにも気づかされました。


最初はLINEで「就活どんな感じ?私どこにも内定ないんだよね〜」という、軽い感じで高校の同期二人に話しかけてみました。
想定していた反応としては「就活つらいよね、でもお互い頑張ろうね!」的な感じだと思っていたのに(笑)

意外とみんな悩みを抱えていて、しかもそれをちゃんと言葉で表現してくれた、という。あれ?笑

良い意味で、ちょっと拍子抜けな返事でした。就活の話をするまでは、本当にくだらないことだけを話していたからこそ、ギャップにやられました笑笑


そして気づいたこと、
      悩んでいるの私だけじゃないんだなっていうこと


そこからは結構、真面目に人生相談をしたり、今も仲良くゆるーくLINEしてます笑(最近は絵文字について真面目に議論していた)(真面目にってなんだろう?笑)


話がやや脱線しましたが、
就職活動って自分の人生の1つのターニングポイントであり、向き合わなくちゃいけない大変な時期だと思います。

自分で選択肢を決断しなくちゃ!って思い込むと、かえって身近な人に頼ることができなかったり、一人で抱え込むことも多くなると思います。


ただ、意外とみんなも同じような悩みを抱えているし、話してみたら、共有してみたら、すごく楽になるってこともあるよ。

ってお伝えしたかった。


本当のこというと、少し怖かったんです。この同期二人に就活の話をしても、きっと二人はすでに内定もらってて、私のこと哀れみの目でみてきて、表面上の言葉をかけてくるだけなんだろうな....とめちゃくちゃ卑屈になってた。

というか、今思えばそんな考えしか思い浮かばないくらい、心に余裕はなかった。


自分の弱いところをさらけだすのって勇気いるし、難しいことですよね。
相手も反応しづらいだろうな、とか思っちゃうと余計に言いたくなくなる。


けれど幸いなことに、私には素敵な友達がいてくれて

関係を円滑にするだけの上辺だけの言葉とかではなく
ちゃんとお互い、就職活動を通して自分の人生に向き合ってるからこそ、生まれる悩みを共有することができた。


悩みって真剣に向き合ってるからこそ出てくるものであるし
しっかりと活動しているからこそ、壁を見つけちゃうんだと思います。

悩みを”相談された側”には、
たとえ自分がどんなにちっぽけな悩みだなって思っていても、その真剣さが伝わると思います。
そしたら自然と、相手も真正面から向き合ってくれる。


もしも、自分が悩みを相談したとき、相手に蔑ろにされたら
「あぁそっか、ここまでの人だったんだな」って感じで、今後仲良くしていくべきか、一度考え直してもいいと思います。


どーーーんなに小さな、つまらない悩みだとしても、
悩んでいる相手が切実に思って悩んでいたら、人はちゃんと話をきいてくれるし、

1.聞いてくれる人だけを大切にしてほしい。

2.そして自分自身も「この人に話を聞いてほしいな」って相手が想像してくれるような器が大きい人でありたい。

ってことを話したかった。


友達に限らず、自分の話を最後まで聞いてくれる素敵な人
そして相手の話にじっくりと丁寧に耳を傾けられる自分

どちらも大切にしたい。



ありがとう、いつも話を聞いてくれる二人。



さらっとラブレターになっていた本日のnoteでした。
おしまい!


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