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人生はゲームだ 自己満こそが未来を作る?

12月ですよ。12月。2020年が終わりを迎えようとしています

2019年の12月、カレンダーを振り返ってみると私の予定は冬期インターンシップや本選考のESだったり、気になる男の子とのデートを楽しんでいる記憶が蘇ってきました。

そういえばこの時、とある銀行さんの1Dayインターンに行ったのですが、一人スーツではなくセーターで訪れ、多少の恥ずかしさと共に、なぜか勝ち誇った気分を得ていたことを思い出しました。なんか人と違う、ってことに喜びを感じていたのでしょうか。変わってます、我ながら。
ちなみに、その銀行さんはスーツでなくとも次の選考に通してくれましたよ笑


私はスーツは嫌いじゃない。着ると背伸びしている感じで頑張ろ!と思えるし、かっこいい感じがしていた。だけども、みんなと同じようなスーツを着ることは嫌だった。だからリクルートスーツって呼ばれるものは買いませんでした。

同じスーツを着ることはまるでラベルにグルグルにされた気分なのです。ペットボトルの中身が異なっても同じ商品のパッケージで中身を隠しちゃえば、中身も同じに見える。みたいな
そんな感じです。

あ、スーツ自体は嫌いじゃないですよ。好きです。服、考えなくていいし笑


就活では、こうした自己満足の世界で生きていたなーって振り返ると思います。自分のルールがありすぎて、就活ルール的なものは一切無視ですね。

だからといって髪の毛が金髪だったとかはないですね。根は真面目ですもん。ちゃんとnote更新するくらいには真面目です笑笑


けど、自分の中で確実にルールがあった。自分自身が満たされないとクリアできない条件があった。

私の強みでもあり弱みでもあるのは、そうした「頑固さ」かもしれません。
頑固って聞くと、すこしマイナスなイメージに捉えられるかもしれません。
また、今回のタイトルである”自己満足”もしかり。


ただ、思うのは
頑固さとか自己満足とか、そういう感情がないと世界はすごくつまらなく、人生は流されたものになると思います。

「何が食べたい?」と聞かれ
「何でもいい。」

これはよくありがちな会話かと思います。まぁお察しの通り、何でもいい人なんていないんですよね。「何でもいい」と答えた瞬間から、考えることを放棄しているんです。

就活のスーツもそんな感じ。何でもいい、と同じ。

一見厳格なルールに見えるけど、何のためにスーツなのか誰も真剣に考えない。

とりあえず、みんなそうしてるから。
で、解決する。


何か変化を起こす人って、何かしらに対して不満を抱えている人であって、現状に満足していればわざわざ変えることはしない。
で、今日はこの「現状に満足している人」に問いたい。


あなたの自己満とか頑固さってどこにあるの?って

こだわり、とか可愛い言葉ではなくて、心のそこから沸沸と生み出す、自己満足の世界や、自分だけの頑固なルール。


社会という組織で生きる上では、折れるところは折れなくちゃいけない。
それを私は就活で学びました。他方、折れちゃいけない、自分の存在意義ともいえる、真に突出していたい部分はどこなのか。


把握していると、冒険味に溢れた人生が送れるかもしれません。


ただ、注意したいのは
この生き方は、非常に効率が悪いですよ。この世界では。


深夜のつぶやき〜おっしまい

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