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デブは痩せるなブサイクはいじるな。オタクはオタクであることを誇れ!

ちょっと過激なタイトルになってしまいましたかね?

ま、芸能界で生き残ろうと思うならそういうことです。
 

自分の見た目にコンプレックスを持っている俳優志望者に言いたい

顔が良くないと俳優になれないなんて誰が言った?

ちょっと待って冷静に考えて!

世の中の俳優と呼ばれる人の、半分くらいはどっちかというとブサイクな部類ですよ。

いや、ごめんなさい。ちょっと言い過ぎました。
 

でも美男美女だけじゃ物語が成り立たないでしょう。

綺麗な造形の人間しか出てこない作品だけが世の中にリリースされるとしたら、そんなもん誰が共感するんですかって話です。

現実がそうじゃないから二次元に憧れる文化が発生するんでしょ。
 
 

いや私だってね、自慢じゃないけど若い頃は「さすが俳優さん。イケメンだね」なんてよく言われたもんですよ。

でもね。本当の本当にイケメンだったらもうちょっと違う仕事が来ると思うんですよ。

・・・ちょっと涙が出そうになりましたが、

いやそんな話はどうでもいいんです!いいですか

適材適所というのがありまして。

俳優になるのに、容姿端麗かどうかなんて関係なくて、

あなたにはあなたにしかない個性があって、

その個性を必要としている現場が必ずあるんです。
 

タイトルはちょっとよくない言葉使いましたけど、でもそういうこと。

大体の場合、デブは痩せない方がいし、ブサイクは整形なんかしちゃダメ。

それらは全て天から与えられた個性です。

わざわざ個性を潰して平均になろうとして、それで芸能界で勝てますか?

生まれる時に神からもたらされた武器かもしれませんよ?

そのことに自分で気づくかどうか、

そして

その個性が発揮される現場に出会うかどうか。

そこが問題です。

出会うためには行動が不可欠です。

何もしなくても"今"はどんどん過去になっていきます。

今が全ての出発点なんです。

さ、好きなことができる楽しい未来に向かって、今日も全力で生きましょう!

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