劇団ハイキュー!!旗揚げ公演を観劇して来ました。
友達が出演すると聞いて、
アニメも少ししか観たことがありませんが、
そんなのは関係ありません。
観に行ってきました。
面白かった!!!!
ハイキュー‼︎って面白い!!!
仲間、部活、青春。
良いなぁ。懐かしいなぁ。ってそんな感情を抱きながら観ていました。
主人公と、そのライバルの二人の距離感が、ドギマギしながらも少しずつ縮まっていく関係性なんて、青春の見所だし、何より、この二人の直接な出逢いから生み出されていく成長に胸が熱くなりました。
ライバルの存在って良い。
居心地悪い時もあるけど。
多分、二人はずっと居心地が悪かったりもするんだろうけど、観ている限り、それが微笑ましい☺️
この作品の凄いところって、
実物のボールは無いのに、皆のパントマイムや照明、音響によって、現れるところ。
僕らには、完全にボールが見えてた。
そこがめっちゃ凄いと思いました!
多分一つ、動きを間違えたり、嘘をついたりすると一気に世界観が崩れるだろうから、凄い。
そして、僕はこの作品を観て、人生の教訓を手に入れたような気がしてます。
それは、日向の、バレーボールに対しての取り組み方から学びました。
影山が言うんですよね、日向に。
「壁をぶち抜けないなら、かわせ。」
的な事。
そう、身長高い人は、そのまま有利に行けるけれども、身長の低い日向にとっては壁はとてつもない試練。というか、ほぼ不可能。
だから彼は、持ち前の身体能力と身体を生かして、
壁の居ないところへ走り、敵の意表をついて、点を決める!!!!!
これは影山がいてこそ、成り立つカラクリなんですけど、僕は思うんです。
何事にも、攻略方法があるんではないか。
という事。
〜ができない。
ならば、その事象を角度を変えて見てみる。
そうすると、日向の壁をかわす。の様に、
こうすれば、結果、〜ができた事と同じになる。
点がきまる。
そんな方法が、何事にも見つかるんじゃないか。
そんな、希望の様な教訓が、見つかった様な気がしました。
何事も、諦める前に、何度もその問題に向き合ってみると良いのかもしれない。やっぱり諦めないって強い。僕自身の人生も、諦めたくない。
そう思えました。
熱い作品でした。
多分、この作品は友達が出ていなかったら観ていなかったと思う。諦めなければ〜ってみんな言うけど、正直、諦めないだけじゃ何も解決しない。
諦めずに、向き合って、何度も何度も違う方法で試して、初めて、
諦めなければ成功する。
主人公はやはり熱い。
僕は、僕の人生の中の主人公。
熱く生きていきたい。
最後まで読んで下さって、
ありがとうございました!
K
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